グレープフルーツをおいしく食べる法 | コノミばあちゃんが行く

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気づけばいつの間にか高齢者。
気分だけはマイナス30歳で生きていますが、時々身体的に歳を自覚させられます。

日本でグレープフルーツが出回り始めた頃、

(たぶん50年以上前のことだと思うが)


夏みかんみたいな外見なのに、何故にグレープ?

グレープって、ブドウ🍇じゃないの?


と思ったものだ。


じゃあ味がグレープ?なのかと思えば、全然そんなことはなく、見た目通り柑橘系の味で、酸っぱい上に、なんだか苦いショボーン

当時、子供でしたからね。


でも、半分に切ってガラス皿などに盛り、先がギザギザのグレープフルーツスプーン🥄なるもので実を掬い出して食べるのは、当時、なんだかオシャレな気がしたものだった。

なんかさ、外国っぽいじゃない? 

当時ね、当時。半世紀前よ。


ところがあれを綺麗に食べるのは、なかなか至難の業であります。

ジュースは飛ぶ。

果肉はうまく全部など取れない。

酸っぱいからお砂糖を掛けてみるも、余計に差が際立ち、ますます酸っぱく感じる。



この記事によると、昔のグレープフルーツは今よりずっと酸っぱかったらしい凝視


でもグレープフルーツなるものは、横半分にカットして、スプーンで食べるものだとずいぶん長いこと信じていたものです。


今、よそのご家庭ではどうやって食べているのかわかりませんが、うちではもう数十年前から、半分に切ることはなくなりました。


グレープフルーツの皮をぐるぐると、リンゴの皮を剥くようにナイフで、実が見えるように厚く剥きます。

縦4等分して、芯の部分を取ります。

芯って、白いワタワタが集まっているところね。


皮というか、白いワタの部分が厚いので、ちょっと剥きにくいですが、私は普通の包丁で剥いています。

包丁はよく切れる方が上手に剥ける。

芯のところを取るのも、切れないとうまく行きません。

切れないようなら、研いでみるのをオススメ。

簡単な研ぎ器でいいので。




それを一口大にしてタッパーに入れ、蜂蜜をグルグル回しかける。

冷蔵庫に入れておいて、そのまま食べたり、ヨーグルトにのせたりしています。





蜂蜜をかけると、グレープフルーツの苦味とうまくマッチして、砂糖よりずっと美味しいです。




2〜3個まとめて剥いちゃうので、一度には食べなくて、数日かけて食べますが、後になるほど蜂蜜が滲みておいしくなる。

残った蜂蜜入りジュースは、炭酸で割って、私が飲みます。作った人の役得よデレデレデレデレ


フルーツを剥いておくと、朝の忙しいときに楽ちんOK




ポテサラは昨夜の残りで、パンはあっためるだけ。

ベーコン焼いただけのワンプレート朝食ウインク

(厚切りベーコンだと簡単にボリュームが出る)




これ、美味しそう酔っ払い

小分けして冷凍しておけばいいもんね。

厚切りベーコンは、スープのお出汁にも使えるし、チキンのトマト煮に入れると、ぐんと美味しくなります。