こちらは、総持寺の百間廊下です。
この長さの廊下が、左右両方へ広がっているのは、
中々壮観な眺めでした。
しかも、この通り、板の間はピカピカ!
お昼頃にこの辺りにいると、禅宗のお寺さんならではの
お掃除の修行を見学することができます。
こちらの板間は、ところどころ飛び板になっているのですが、
慣れたお坊さまは、まるで、ぞうきんが手についてるんじゃ?
というスピードで、そのまま、ぞうきんがけしていかれます。。。
( ゚ ▽ ゚ ;) スゴ!!!
廊下の先に、こちらの御本尊様が納められた佛殿があります。
小窓から中を覗くことはできますが、こちらも、お正月など
限られた時にしか開かないのだそうです。
そして、フト、右に目をやると、佛殿をしのぐ大きさのこちら・・・
大祖堂が見えます。
佛殿をアップで撮ってしまっているので、この二つの大きさの違いが
分りにくいとは思いますが、あまりの大きさに圧倒される建物でした。
都内に、このサイズの建物を要したお寺さんを見たことがありません。
是非、ご自身の目で、どの位でっかいのか見て頂きたい建物でした。
そのお隣にあるのが、来賓の方をもてなすための紫雲臺(しうんたい)。
こちらの向こう側には、日本庭園が広がっています。
こちらは、待鳳館。
曹洞宗のお坊さまが、総持寺に修行にくると、まず最初に、
こちらの玄関先で、問答が繰り返され、やっと修行に入る
ことが許される・・・という場所なのだそうです。
さて、いよいよ、次回からは、お坊さまに連れられて見せて
頂いた、建物内の様子をご紹介します☆ お楽しみに♪