767
呉須絵詩句文瓢形瓶〔献上唐津〕
肥前・・17世紀末?18世紀


768
呉須絵金魚文鉢〔献上唐津〕
呉須絵芦蟹文盃〔献上唐津〕
肥前18世紀後半?19世世紀前半
金魚文鉢
京焼風陶器の流れを感じさせる素地に呉須絵で金魚を描いた。
鍋島焼で1774年、将軍好みの12通りの意匠が注文されるがそのうちの
ひとつに金魚があり、この頃以降に金魚絵が肥前陶磁器に描かれているそうです


777
灰釉瓢形瓶〔献上唐津〕
肥前・・18世紀
肥前陶器では、きわめてリアルに瓢箪の形を模した瓶だそうです
丸底であり、胴部には窯詰めの際の窯道具の目跡が3個見られます