リートの心構え

本日、実はクリストフ・プルガルディエンのリサイタルでした。
トッパンのリートシリーズのセット券（パドモアとボストリッジ目当てに）で買ったこのチケット、先週まで忘れていて、平日だと気づいて慌てたのですが、実は今週はひとり長期休暇中で結構忙しかったのでした…
しかも、トッパンという急ごうにも急ぎがいのない（駅から）遠いホール、寝不足、さらに今朝中央線が遅れて早く会社に行けなかったなどの諸条件が重なり、夕方には「もういいか…」と諦めモードに。
必死になるほどには頑張れなかったというか…

で、７時に仕事が終わって、ホールに電話をしたら後半に間に合いそうだったので取りあえず行きました。
しかしやはり思い知りました

リートは生半可なコンディションで聴きに行ってはならない。

ただでさえ集中力を要するリートに、疲れて寝不足で、しかも慌てて着いては本当にダメですね。まったく体と頭が準備できていなかった感じです。ノれませんでした。反省。

はたと気づくと、これでLFJまでコンサートのチケットがなくなってしまいました。気がついたら「マクベス夫人」も結構売れてしまっているし…
何か入れないとだわ