前回、載せて頂いた土器をセンター北の横浜歴史博物館へもっていきました。

受付の方に「これは縄文土器なんでしょうか。植木鉢のかけらに見えますが一攫千金狙って持ってきました。畑掘っていたらお宝発見ジェームスディーンのジャイアンツみたいなものすごい虫の良い感じでもってきてしまったのですが。厚かましくてすみません」

すると受付の方が「へーそうなんですね。ぜひ土器を見せてくださいよ」とおっしゃるので土器をお見せしたら。

「うーんこれは何かの土器ですよ。植木鉢のかけらじゃないです。うーんなんだろ。何かの土器だよね。うーん。担当の鑑定の方呼びます」と、ご多忙にもかかわらず。

「大変申し訳ありません。植木鉢もどきが大騒ぎになってしまって。恐れ入ります。」

「そういえばさ、昔たちばな台でよく土掘ったら土器出てきたよな。」

「本当ですか。ここほれワンワンですね」

「はははそうそう。それにしてもこの土器はいったい」

女性職員さんもやってきて、何やらテレビ東京のお宝鑑定団と全く同じ展開に。

いったいこの土器は何なのか。わくわくどきどきモードに。

植木鉢のかけらも土器がとんでもない展開に。

5分後、鑑定の方がいらっしゃって土器を見て「うーん。これは植木鉢のかけらじゃないですよ。いったいこれの何を知りたいのですか」と。

私は「これは縄文土器かあるいは弥生土器かそれとも奈良土器か、はたまた飛鳥時代の土器なんでしょうか」と伺うと。

「これは中世の土器ですよ。角がカーブしている。掌くらいのお皿の土器ですよ。これを一体どこでどうやって手に入れましたか」とおっしゃるので。

「はい、市ヶ尾の鶴見川沿いの畑で一メートルほど掘っていたら出てきたんです。石油とか天然ガスとか地下水とかダイヤとかものすごい虫の良い考えで掘ってました。するとこの土器が出てきてひょっとしたらひょっとするぞ。ジェームスディーンのジャイアンツの土を掘っていたらお宝出てきましたのパターンではと思ってこの土器を持ってきたんです」

「ははは。そうですか。この土器がそこにあるということは中世の遺跡がそこにあったという可能性が高いです。ただあのあたり一帯は宅地造成でよそからいっぱい土持ってきたじゃないですか。だからあるいはよそから土に交じって運ばれたかもしれないです」

「そうですね。土地区画整理ですよね。このあたり一帯宅地開発して近所も新築の家が建て替わっています」

「これを一体どうなされますか」

「はい。もし中世の土器というような価値のあるものならこちらの横浜歴史博物館に寄贈します」と申し上げると。

「うーん。いやいや、これはお宝ですよ。大事に持って保管された方が良いです。もし引っ越しとかで処分するようなことがあればぜひ寄贈してください」と。

「はい、わかりました。大事に保管させていただきます。ここほれワンワンでお宝出てきましたね。掘ってみるもんですね」

「ははは。その土器が出てきたということはほかにも土器が埋まっている可能性が高いです。がんばって掘りまくって土器発見いて地図と日付を書いて。そこにどういう土器があってそれをもとにどういう時代の遺跡があったかって調べていくものなんです」

「わかりました。植木鉢のかけらも土器でお手数をおかけしてすみません。これもしよろしければ皆様で。自動販売機ランキングナンバーワンのコーヒーです。鑑定料に」と申すと。

「いいですいいです。がんばってまた掘ってください。」と。

受付の方は「おい掘ってみるもんだな。俺たちも掘ろうぜ」と。

「ここほれワンワンですね。それでもってジェームスディーンのジャイアンツ。ゴールドラッシュ!!!!」

「ははは、またいつでもいらしてください」

「本当にありがとうございました。失礼します」と言って帰宅しました。

本当にここほれワンワンになりました。

畑の土を一メートル掘っただけで中世の土器発掘。

どえらいことだと。

それから前回、井戸を掘るのが大変なので島忠でろ過浄水器買いました。

川の水を飲むのではなく、雨水を飲めないかと。

台風の時大雨が降るからそれが飲めたら最高なんじゃないかと思って購入しました。

「水道代が無料に。自然にやさしく」というBRITAというメーカーの浄水器です。

ただ水道水を対象と書いてあります。

私は水道水みたいなきれいな水さらにろ過できるなら雨水飲めるようには当然だろうと思い購入しました。

すると先日幸運なことに雨が降ってきました。

「来た来た来たー天の恵み」

と雨水をろ過機に入れました。

すると、水が非常にきれいです。

youtubeで拝見した井戸を掘られた水は最初泥水が早送りで20分くらい。その後飲んでいらっしゃいました。

私の雨水をためてろ過した水は御覧のように透明で水道水よりきれいです。

ネットで検索させていただくと雨水はそのままでは飲めないと聞いていたのですが。

御覧の通り、5000円くらいのろ過器でこのように美しい透明な水になりました。

さっそく飲んでみました。

天の恵みでたくさんの雨が降ってきたのでバケツにいっぱい雨水がたまってました。

バケツを自分の部屋に持って行って、朝ごはん分の水分と思ってそのまま飲んだり、コーヒーにしてお湯はわかさないで

コーヒーの粉をそのままこの水につけて飲みました。

すると富士山の天然水みたいにものすごいおいしいのです。

水道水よりはるかにおいしいくらい。

いったいなぜなんだと考えました。

すると水道水自体が貯水槽に雨水をためていますが貯水槽が劣化してひびが入って鉄の錆が水道水に交じったり水道管も50年も60年もメンテナンスしてないから隙間から泥が入ったり鉄さびが入ったりしていることが分かりました。

昔、小学生の時水道水に泥水出てきたことあります。そして実家の大阪では水道水自体そのまま飲めず今でも沸騰させて飲んでいます。

日本でも場所によっては今でも水道水に泥水が入ることがありますし沸騰させて飲んでいるところは沢山あるでしょう。

それならむしろこうやって5000円の浄水器を買って雨水をろ過して飲めばよいだけではないかと思って。

バケツ一杯分飲みましたがどこも異常はないです。

そもそも水道水自体消毒液や化学物質使っているから5000円の浄水ろ過機通じた雨水と水道水どちらが健康によいか。

体に良いかは全然証明されていないのです。

それに5000円のろ過浄水器通した雨水沸騰させて飲めばそれこそそのまま飲めますし。

水道代うくうえに、災害時も役に立つし一挙両得じゃないかと。

youtubeの動画の早送り20分の泥水の後の水より少なくとも雨水がはるかにきれいで飲めるのは当たり前のことだろうって。

そもそも私たちが普段飲んでいる水道水ももともと雨水なんですから。

だから飲めるの当たり前だとわかりました。

その後雨が降っていません。降ってきたらまた出番です。

今日、二匹目のドジョウを狙いにビオラの畑にお宝土器ねらって再び伺いました。

トウモロコシの種も植えるつもりだったのですが、よく見るとメロンの苗が植えてあります。

先輩が「今年はメロンをやりたい」と管理様にお話ししていたことを思い出しました。

ここにメロンの苗をお植えになったのかと。

さらによく見るとメロンの小さな芽がたくさん出ています。

それで、2匹目のどじょうの土器を探すべくあたりを見回したのですが。

よく土を見ますと小さな土器がいっぱいあるのです。

一メートルも掘らないでも5センチ掘っただけで。

なんでことだ!!!。こんなに土器のかけらがいっぱい。

これらの土器は前回出土したものとほぼ同じ色をしています。

横浜歴史博物館の皆様が教えてくださったように植木鉢のかけらではなく中世当たりの土器。

あるいはもっと古いのも交じっているかもしれません。

するとよそから土を持ってきたからたまたま土器が混じっていたのではなくこのあたりに遺跡があったということだと。

今まで気が付かなかっただけでお宝は30分も掘っていたらゴロゴロ出てくると。

まるっきりジェームスディーンのジャイアンツのゴールドラッシュそのものだと。

土器を全部持ち帰ろうとしたとき、畑で自分が踏んだ土をよく見るとたくさんのアリさんがいるのです。

なぜだろうと思ってよく見るとアリさんの巣コロニーを踏んずけて破壊してしまっていたのです。

とんでもなくアリさんにご迷惑をおかけしてアリさんに謝りました。

見たところ修復するには数週間かかるだろうと。

すると自分私自身がアリさんにとっては破壊者で。

プーチンよりひどいくらいで。

プーチンの事悪魔だなんてとても言えないじゃないかとわかりました。

アリさんのコロニー踏んづけて破壊して1000匹くらいのアリさんの避難民作ってしまって。

すると、一事が万事だと思うのです。

私たち人間は近代化でビルやダム火力発電所原子力発電所いろんなものつくっているわけです。

しかしそうやっているうちに川の水はどろどろによごれて飲めなくなり雨水も飲めるかどうか地下水も飲めるかどうかまで水をどろどろに汚してきたわけです。

もともと、この土器が使われていた時代は鶴見川の水を飲んで木の実とか植物を食べて鶴見川の魚を焼いて食べていたのです。

それが今ではカワウソやトキハクビシン、鈴虫、玉虫、森林を破壊して人間は生きているわけです。

今日の世界になるにはロシアもウクライナもアメリカも多くのアリさんミミズさんたぬきさん鹿さん狐さん大鷹さんとか多くの生き物を犠牲にして彼らにとっては私たちはすでにプーチンと同じ虐殺者あるいはもっとひどいことをしているのかもしれないんです。

するとそれに気が付かないでプーチンだけ悪魔と名付けて非難して経済制裁して。

多くの生き物殺して虐殺しておいてプーチン悪魔もくそもないと思うのです。

原子力発電所つくって放射物質通常運転で海に流して火力発電でもくもく化学物質を排出して自然をぶっ壊している私たち人間がそもそもプーチン一人捕まえて悪魔という資格そもそもあるのかどうか考える必要があると思うのです。

もっと、自然を大切にしてレストランやコンビニで安く大量に食べさせていただける食品の素材の野菜である植物、鳥さんや牛さん豚さん多くの生き物に大自然に生かされていることを感謝しないといけないと思うのです。

もしかしたら私たちはすでにライオン、像、ヒョウ、など大自然のほかの生き物にとっては侵略者虐殺者かもしれないのです。

本来鶴見川の川の水も雨水もそのまま飲めていたんです。

川の水を飲んでいた。

それを今みたいに化学物質で汚染して泥水にして飲めないようにしたのは近代化の人間なんです。

ほんらい川の水は飲めないといけない。

そして鶴見川の魚を食べられないほど汚染したのは近代化日本世界なのです。

 

すると私たちのやるべきことは緑を豊かにして森林を増やし動植物虫さんたち多くの生き物が帰ってこれるようにしないといけないと思うんです。

 

このことに気が付きました。

ビオラの畑に参りますとたくさんのことを大自然に教えて頂けます。