冬休み大冒険の続きです。
新年最初の礼拝は、実家の教会の礼拝に出席してきました。
この教会は父が始めて、父が亡くなった後は姉が牧師になって続けています。
私の育った家であり、教会です。
母は、普段は色々と忘れてしまうことが多いのですが、
日曜日に礼拝に行くことは、忘れていないみたいです。
まだか?まだか?とそわそわしていました。
教会の方々が大歓迎して下さり、ブログを見て、豆好きのマリアちゃんに
丹波の黒豆を持ってきて下さった方もいました!
マリアちゃん満面の笑みでした。
ありがとうございます。
お正月にお年玉をたくさんいただいたので、ちびっこ姫達も初めての什一献金をしました。
什一献金とは、与えられた物の十分の一は神様に捧げる、という聖書の教えです。
私も小さい頃、両親に教えてもらって、そうしてきました。
ちびっ子姫達にも、神様に感謝すること、
捧げることによってもっと祝福されること、
そして、他の人を助ける喜びを知ってもらいたいです。
姉がちびっ子姫達のためにお祈りしてくれました。
母が献金のお祈りのお当番だったのですが、
お祈りをお願いされると、それまで「え?お祈り?わからないな・・・・」と困り顔でしたが、
お祈りをし始めると、言葉がスラスラと出てきてびっくりしました!
まるで、昔の母が戻ってきたかのような、
神様の光がそこだけバーッと差し込んだような、そんな時間でした。
人は、年を取ると、新しいことは忘れてしまっても、
昔から慣れ親しんだ事は、体が覚えているそうです。
母は、大好きな神様の事は忘れていないようです。
神様も、母の事を決して忘れていないようです。
私も、そんな年の取り方をしたいと思いました。
年を取って、子どもや夫の悪口ばかり言っていたら嫌だな・・・・。
自信ないな・・・(-_-;)
さて、楽しかった時間はアッという間。
礼拝が終わったら、私たちは北海道に帰るため、飛行場に向かわないといけない時間になりました。
母が心配そうに、玄関まで見送りに来てくれました。
母親とは、いくつになっても子どもの心配をするものなのですね。
ぎゅっと抱きしめて、「また来るからね」と急いで言って帰りました。
涙がこぼれちゃうから。
泣いたら、母が心配するから。
また会う時まで、元気でいてよ。
私の事忘れても、私が忘れないからいいよ。
初peachに乗って帰りまーす!
2回目なのに、もう飛行機に乗るのは慣れっ子の雰囲気だわね。
空港で少しお年玉を使わせてあげました。
うれしくて、うれしくて、常務員さんに見せびらかしていました。
飛行機の中で、おにぎり、オヤツを食べて、
はい、電池切れー!
さすがに疲れたようです。
楽しかった、冬休みの大冒険でした。
空港にパパが迎えにきてくれて、
パパに抱きついた二人でした。
パパとまりちゃん(猫)お留守番ご苦労様でした。
帰って来てからいつもの生活に戻り、
マルタちゃんが「ママは大阪では優しかった・・・・」と遠い目をしていました(笑)
当たり前ー!
あなたたちがよそいきモードだったように、ママもよそいきモードでしたよ。
もう、通常モードに戻りましたよ。
ざ・ん・ね・ん・で・し・た!
今日の聖書のことば
「十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。
こうしてわたしを試してみよ。
──万軍の主は言われる──
わたしがあなたがたのために天の窓を開き、
あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうか。」 マラキ書3:10
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