画像は解体直後の土台と柱の画像です。
浴室タイルの目地から水が浸入し木を腐らせていました。
原因は浴室基礎高が低すぎたからです。
通常、当時(約35年前)の在来工法では居室の基礎に比べ、
浴室の基礎は土台との間にH80センチ程の
ブロック積を施すか、その分基礎を高くします。
そうしておかないと万が一表面の止水が切れた場合(タイル目地などにクラック)、
直接土台に水がかかってしまいますね。
そこから長い年月に渡り水が浸透してしまうとこのような被害を及ぼしてしまいます。
↓↓↓↓↓↓撤去後
全て取り換える作業は大幅にコストが掛かるため
使える部分を残しての交換作業です。
↓↓↓↓↓↓土台が新しくなりました
無色透明ですが防蟻処理剤も塗布済みです
断熱材も入りました!
いよいよ明日はユニットバスの組立です!