FCバルセロナが首の皮一枚・・・
今週は、先週同様フエラでサラゴサ戦です!
FCバルセロナのスタメンは、GKバルデス、DFプジョール、マルケス、ミリート、アビダル、MFエジミウソン、デコ、チャビ、FWアンリ、メッシ、ドス・サントスの布陣で臨みました。
会場はエスタディオ・ラ・ロマレダ(サラゴサ)主審はベルナルディーノ・ゴンサレス・バスケスで試合が始まりました。
前半はお互いに一進一退の攻防が続き、試合が進むうちにサラゴサのFWオリベイラ、ディエゴ・ミリート、MFセルヒオ・ガルシアの3人が絡んだ攻撃が機能し始め、バルサのゴールへと襲い掛かってきました(@_@;)
しかし、バルサのDF陣も怪我から奇跡的な回復で復帰したプジョールとガブリエル・ミリートさらには、GKバルデスの頑張りで得点を許さず、試合は前半34分、デコからのゴール前へのパスを受けたアンリが、絶妙なトラップから右隅に押し込みゴ~ル!!
ようやくバルサが先制します(^ε^)♪
その後、前半の終了間際にマルケスがエリア内でオリベイラを倒したと、サラゴサにPKが与えられましたが、ディエゴ・ミリートが、このPKを外して前半が終了しましたσ(^_^;)
後半に入ると、開始8分にドス・サントスの強引なドリブルを中盤でカットされ、ガルシアのスルーパスにオリベイラが持ち込み、シュート・・・
ボールはバルデスの右脇を抜けゴールネットへ・・・
痛恨の同点ゴールとなってしまいました(TωT)
その後バルサは13分にエジミウソンからトゥレ・ヤヤ、29分にドス・サントスからロナウジーニョ、35分にはメッシからボヤンと、選手交代をして反撃を試みますが、今のバルサにはドリブルから仕掛けて、中央を崩すパターンしか無く、そこにはサラゴサのDFアジャラが立ちはだかっていては・・・
ところが後半36分サラゴサDFのファンフランがエリア内でまさかのハンドを犯し、バルサにPKが与えられました(^ε^)
よく見ると微妙な判定でしたが、このPKをロナウジーニョが落ち着いて、右隅に決めて2-1と勝ち越しに成功!
残り時間は、お互いにゴールチャンスはあるものの決めきれず、試合終了のホイッスルとなりましたが、正直、試合には勝ったものの、相変わらずバルサの美しいサッカーは見ることは出来ず、GKバルデスだけが目立った試合でした(・_・;)
ミッドウイークのCLのセルテック戦にかなりの不安が残る内容で、グラスゴーでのセルテックの強さは折り紙付の中、中村俊介にも頑張って欲しいのですが・・・
3-3の引き分けで、中村俊介の1ゴール2アシストあたりでどうですかね~