天気や時間帯、季節によって海の色が違って見えることもあります。
久しぶりに神戸の須磨にやってきました。
風が強すぎたのか、ヨットはほとんど出航していませんでした。
![沖縄大好き!楽しく120才まで生きる!-101010_153857.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20101011/21/wood325valley/dd/62/j/t02200293_0480064010795922783.jpg?caw=800)
須磨海岸。
![沖縄大好き!楽しく120才まで生きる!-101010_161944.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20101011/21/wood325valley/e9/bc/j/t02200293_0480064010795922752.jpg?caw=800)
沖縄の海のような青さはありませんが、海は静かで、2ヶ月前のような水の濁りはありませんでした。
風が強かったので空気が澄み、和歌山まできれいに見えました。
![沖縄大好き!楽しく120才まで生きる!-101010_162004.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20101011/21/wood325valley/64/b4/j/t02200293_0480064010795922717.jpg?caw=800)
足を海水に浸けるだけで足はすっきりとし、顔色までよくなった時がありました。
また花粉症でひどかった時に海に来ると、鼻が通り楽になる時もありました。
このように体が浄化され、体の調子が楽になることは実感していましたが、今回は心が浄化されました。
透き通るような真っ白な心になり、心が開いている感覚になったのです。
この感覚は入院していた時以来=3年半ぶりのことでした。
そんな状態になると、しぜんと涙が出ていました。
ほんとに幸せ!
当たり前のことが当たり前にできることが本当に幸せだということを。
ここ7年くらい安心できる場所をずっと探していたことに気がつきました。
ある程度は心を開くことができても、開ききっていいかという不安がどこかにあり、本当に心を開いていいのか自信も持てないでいたことに気がつきました。
何も考えないでも涙は止まることなく、何年間か溜まったものは海を見ることで浄化されていきました。
海に沈む夕日を見ながらまた涙が溢れ出し、溢れ出す涙とは逆に静かに心が浄化されていきました。
![沖縄大好き!楽しく120才まで生きる!-101010_165034.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20101011/21/wood325valley/3d/24/j/t02200293_0480064010795922645.jpg?caw=800)
海はすべての生命の源であり、偉大な母のような存在です。
そんな海のそばにいるだけで、優しくそっと心までを包んでくれたようでした。