人間をはじめ生き物すべては海から生まれていて、海は生命の起源ともいわれます。
そして生き物は海の成分を持っているといわれ、羊水などは海水にきわめて近い成分だともいわれています。
ミネラルは必要不可欠なもので、バランスが大切なことは昨日に書きました。
人間のミネラルバランスにきわめて近いバランスを持ったものは、海水しかないといわれています。
それだけ海水にはミネラルがバランスよく含まれています。
はやくいえばバランスのとれたミネラルを含んでいる海水を用いると、体は整い、元に戻ろうとするということです。
先天的なことがない限り、元々は健康。
病んでしまったところから元の姿に戻すお手伝いをしてくれるものとして海水があります。
ミネラルは欠けたものを補っていくというのではなく、バランスをとれたものを取り入れていくことで体のバランスを取り戻していくというもの。
海水に浸るだけでも皮膚の状態がよくなりますが、体に取り入れるものとして海水を蒸発させた塩があります。
そんなミネラルバランスのとれたものの凝縮物の塩。
出回っている塩は精製された塩が多く、ミネラルが加えられていたり、ニガリが除かれているものも多いといいます。
単純に海水を蒸発させて作った塩を体に取り入れると体は整ってくるということになります。
私の場合は冷え症や花粉症が改善したことに関係していると思います。
今年の春は花粉が少なかったですが、来年の春は花粉が多く飛ぶといわれているので、どこまで治っているか楽しみです。
沖縄でとってきた海水を蒸発させて作った塩。