こんなに雲が高く、色のコントラストがきれいな~と思う今日の空です。
街で遊んでも、まだ時間が早かったので姪たちと一緒にドライブをして六甲山を目指しました。
初めは先の六甲山まで行こうかと思いましたが、近くの手前にある摩耶山を目指すことにしました。
いつもと違うところに行き、この駐車場の先って行ける??と半分山道のような険しいところに入り込むと、たぬきが出てきました。
「あっ!たぬき!」寝ていた姪も飛び起き、「どこ~どこ~?」と興味津々でたぬきを見ていたのですが、たぬきは怖がることもせず、こっちに来て車の横を駆け上がって行ったのです。
そして山の麓で車から降り、山道を歩いて展望台まで目指すと、ぐずっていた姪も機嫌がよくなり、るんるんで階段を上って行きました。
「掬」という字はすくう、という意味で、星が手ですくえるほどきれいな夜景が見えるということで、日本三大夜景の一つに入っています。
この辺りではあじさいが咲いていていました。
6月の初旬に来た頃はまだ咲いてなかったのですが、夏の終わりにあじさいが見れるなんて思ってもいなかったので、うれしかったです。
そしてここからの景色です。
昼間の景色と
夜景です。
夜景は6月初旬のものです。
昼間街は暑くてもここに来ると、風が吹いていて心地よく、ぼ~っとしていられます。
前回来た時は6月の初旬だったのですが、その頃は風が心地よく気持ちよかったのですが、少しいると肌寒く感じていたことを思い出しました。
季節は確実に変わっています。
また来る時は肌寒くなっているのかな・・・と思うと寂しく感じました。
「気持ちいいわ~~」と言いながら、ぼ~っとしていると「もう帰らないの?」と言われてしまいました。
景色は小さい子にとっていつまでも興味あるものでもないか・・・
退屈していたようでしたが、歩き出すと、たたっと走りだし、山道をルンルンしながら歩いて行きました。
普通にある自然の中で、大人も子供たちも十分楽しめました!