自然界にあるもの、自然に普通にあるものは何か思い浮かべ、その部分を追求していけばいいのだと思いました。
そしてそれが本来の姿なので、それを取り入れていけばいいのだとわかりました。
するとそこから外れたものは自然界にないものなので、そこばかりを求めたり、外れたことばかりしていると、人も自然界で生きている限り、それは体に不都合な形として表れてくるのだということにも気付きました。
生きていく上で必要なもの……空気、水、食べ物。
そして人には意識や気持ち、思いが必ずといっていいぼど必要なものになってきます。
空気…本来の姿から外れたもの…単純なことでいえば化学物質などを多く含んだ汚れた空気。
それを吸い続けているとどうなるのか。
水…本来の水から外れた水とは…身近になものであれば塩素が含まれた水…これはよく考えてみると、ハイターが生水に入っているのと同じ状態だとに気付きました。
それにいろいろな方法で浄化させる水はありますが、自然の水から掛け離れていて、加工水になっている可能性があることにも気付きました。
そういうものばかりをとっているとどうなるのか。
食べ物…自然界にあるものでなく、加工食品は本来の姿のものから掛け離れていて、カップラーメンなどの即席なものだけでなく、多くのものが加工されていることに気が付きます。
それに自然なものであるように思うものも、いろいろな手が加えられ、一種の加工食品といえるものも実は多くあるのだと気付きました。
そういうのばかりをとっているとどうなるのか。
本来の「気」の持ち用から外れたこと…悩むや落ち込んだりが長く続くことで体はどうなるのか。
「元気になる」というのは「元のいい状態の気に戻る」という意味だと思います。
「病は気から」
体はいい状態で保たれていても、「気」も持ちよう一つで狂ってくることさえあります。
いろいろ考えてみると、本当にシンプルでいいのだなと思います。
昔は今ほど、世の中に物や食べ物が溢れていなかったので、ぶれることが少なかったのかもしれません。
この世の中、いらないものがたくさんあり、多くの物や事がありふれたこの世の中では、結局自分で判断しないといけないんだな~と思います。
いいも悪いも結局は自分の判断です。
それが結局は体もつくっていくのでしょうから・・・