石鹸で体を洗わないようになり半年がたちます。
体だけでなく顔も同じくいい状態になることはわかっていましたが、なかなか試すことはできなかったのです。
でもついに去年暮れからクレンジング、洗顔をやめました。
ということは化粧をするのをやめたのです。
余計ないらないことをしないと、体を保護している皮膚は元々いる菌と共に体の外側と内側とのバランスを自らでとることができると体を通じてわかりました。
サツマイモを洗わずおいていただけのものと、ゴシゴシと強く洗ったのとではその後の経過が違ってきます。
かなり強く洗ったものは水分が蒸発しやすく、腐りやすくなってきます。
人の体も強く洗いすぎるだけでなく、石鹸を付けて本来体を護っているものを洗い流してしまうと、
サツマイモのように乾燥しやすく、ウイルスや細菌に侵入されやすくなります。
空気に触れる1番外側である皮膚は刺激からも、暑さ寒さからも細菌やウイルスからも護ってくれる大切な臓器なのです。
今まで夏になると小さな水泡ができたり、手に湿疹ができたり、顔の皮膚は敏感だったり、皮膚がんになったり、どちらかというと皮膚は弱かったのかもしれません。
顔の皮膚は特に薄く、乾燥しやすく、刺激や摩擦にも弱く、毛細血管が浮き出ていました。
そんなか弱い顔の皮膚に愛のムチをうち、
一段階目…朝はお湯のみで洗い、化粧はして、夜は化粧水のみで何もつけない。
二階目…夜は何もつけない。
三段階目…3日間洗顔、クレンジング、化粧もせず、何もつけない。
ここまでの段階を少しずつ踏んでくると、徐々に皮膚の状態がよくなり、冬でも乾燥はしなくなっていました。
せっかくいい状態になったのに、また化粧をしてクレンジングと洗顔をすると、乾燥してきました。
何もしない=自然な状態にしてあげるほうが皮膚の調子がすこぶるよかったのです。
この何もしない状態を数カ月続けた結果、
乾燥しなくなった
肌が柔らかくなった
水分、脂分のバランスがよくなった
摩擦に強くなった
刺激に強くなった
毛細血管の浮き出ていたのがなくなった
刺激を感じやすい化粧品を使ってマッサージを受けても何の問題もなく、
最終的に突っ張ったり、乾燥しやすいと言っている人は多かったのですが、
私は潤っていて脂分が浮きテカテカ光っていて周りの人がびっくりしていました。
摩擦と刺激にも強くなっていて、水分、脂分のバランスが調っているのを実感しました。
何もしないほうが、経済的にも時間的(化粧をする時間を省ける)にも皮膚にとってもいいことがわかります。
肌年齢マイナス10を目指します!