いいと思ってもなかなかやらない人の心理 | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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ハワイって、なんでこんなに楽しいんでしょうね!ハワイ出張マッサージのオーナー、日本で個人サロンをやってます!ハワイは観光で行くのが1番楽しいわぁ〜と実感

私の会社のサロンでは妊婦さんの受け入れをしています。




ということは当然そういった研修が行われます。




これはインストラクター業務の中の妊婦研修をしていた時のことです。




妊婦さんの体制を楽にしてもらうのに横向きになってもらい、枕を抱いてもらったり、タオルを入れたり、安定させるものをはさみます。




はじめからそういった枕やタオルをベッドの上においていると、いざ妊婦さんがベッドに上ろうとしたとき、枕などがおいてあるので、


上ることができるスペースが狭くなってしまいます。




私は改めてモデル役を務め体験したことで、安定が悪く、危ないことに気がつきました。




お店によっては枕を初めからセッティングしているところが多いと聞きました。




それはやはり危ないから枕は別においておき、寝てもらってから、はさむようにしたらいいね・・・と話をしていました。




さあ、みんなやってみよう!というと、枕をおいたままやるのです。




「えっ・・・?さっき危ないから・・って言ってたよね・・・」




「店ではこうなんです・・・」




絶句でした。




店ではそうかもしれませんが、妊婦さんにとって危ないから私はこうしてみます・・・


店でも話してみます・・・って声がなんでないんだろう・・・




今店でやってることが正しいと思ってなくても、危ないとわかっていても、何でやるのか…………



店で今やってることが常識と考えるのか……



誰のためのマッサージ?
何のためにマッサージ?



人はなかなか受け入れようとしないものですね。



柔軟に受け入れられたら、もっと世界が変わるかもしれないのにな・・・と思った研修でした。