手首の関節がゆるい、とカイロ・鍼灸師の子に言われたこともあるのですが、
手首が弱く、角度や手の使い方がよくないとすぐに痛くなります。
4年半くらい前は、あまりにも痛くてアロマだけでなく、ボディケア、リフレ、フェイシャル、タイ式などの
すべてのトリートメントができなくなるかも・・・という危機がありました。
(それ以降痛みがなくなりバリニーズ、タラソ、ストーン、アーユルヴェーダのアビヤンガをすることができたのです)
その時に使用した精油はペパーミント、バジル、ウインターグリーンです。
刺激のある精油ばかりですが、私の皮膚には全く問題もなく、塗るとスッと痛みが和らぎました。
ペパーミントはメントールが、バジルにはカビコールメチルエーテルが、ウインターグリーンにはサルチル酸メチルが多く含まれ、痛みを鎮めます。
その中でもウインターグリーンは1番効果があると思います。
この精油はサルチル酸メチル99%で湿布そのものの匂いがします。
上の精油の写真を出したかったのですが、ラベルの文字が消えてしまっているので、
違う精油の写真にしました。
ウインターグリーンは禁忌事項も多くあり、ドーピング検査やワ-ファリンなどの薬を飲んでいる人には×です。
母の強力な筋肉痛にも効果的でした。
通常なら2週間くらい筋肉痛の痛みが残ったところ、ウインターグリーンとグレープフルーツの精油の
ブレンドでマッサージすると、次の日に9割が、その次の日には完全に筋肉痛がなくなりました。
毎日の暮らしにうまくアロマを取り入れると、香りで癒されながら、心身のセルフコントロールにも
役立つと思います