ダイエットをしてリバウンドをしている人は多いように思う。
私もそのうちの1人だった。
1回目のダイエットは、リンゴだの食事制限だの今になって思うのは、
リバウンドしやすい体を自分自身で作ってしまっていたということだった。
水はそのときは、とにかくたくさんとろう!と飲んでいた。
ただ人によって水分代謝量も違ってくるだろうし、とりすぎると胃腸に負担がかかったり、
体が冷える原因となる。
お茶より水のほうが老廃物をだす効果は高くなる。
ヨガをするときにも水を飲む。
水の分子は、いらなくなった老廃物を一緒に出しやすくしてくれると聞いた。
お茶では利尿作用は高まるけれども、老廃物を出すには水のほうがいい。
栄養面について・・太る原因を知る。
カロリーのとりすぎ・夜遅くに食べていないか、
基礎代謝量の低下、普段の食生活、無理なダイエットなど。
カロリーばかり気にしすぎてしまうと、野菜や果物のビタミンミネラルが不足がちになる。
カロリーだけとらせたラットは死んでしまう。
マクドナルドだけを1か月食べ続くけた SUPER SIZE MEでもドクターストップがかかったくらい
体調を崩してしまった。
炭水化物をとったからといってエネルギーに変換されるわけではない。
酵素やビタミンミネラルが補酵素となって代謝される。
だから食べても代謝されるのは、野菜果物、海藻などのとった量に比例するという。
当然こういったものが不足してくると、体に余ってくるので太るのは目に見えている。
玄米は炭水化物にビタミンにミネラルなど栄養が豊富なため、
玄米そのものだけで代謝されやすい(エネルギーとなりやすい)
無理なダイエットや早く痩せるダイエットは、単なる筋肉量を減らしていることが多い。
筋肉が落ちるとダイエットする前に代謝できていた量が、ダイエットをやめると代謝できなくなってしまう。
そのため余計脂肪がつきやすくなる。
それに倹約遺伝子が目を覚ますことになる。
日本人は倹約遺伝子が多いと言われ、それは世界で3番目に多いと言われる。
これは飢餓に順応するようになっていて、あまった糖は脂肪に変換されて体に溜め込むというもの。
無理なく、焦らず、ゆっくりと落としていくほうが結局はダイエットの早道であり、リバウンドが少ない。
明日は総まとめをします。