スクールの恩師の恩師にあたるイギリスの先生は、イギリスで初めて大きな病院でアロマセラピーを行った第一人者。
60歳を超えているが、今も現役でマッサージをやっている。
笑顔が本当に素敵で
「あなた達は、こんなに素晴らしい仕事ができて幸せです。
終わることのない学び、チャレンジすることを楽しんでもらいたい。
仕事も人生も楽しんでください！」
というメッセージをもらった。
私は通ってサロンに来られる比較的元気な人だけでなく、訪問や病院でもアロマをやっていきたい。
それは、病院でやってあげた人の表情が忘れられないことが理由でもある。
抗がん剤で苦しんでいるときも、アロマで助けられた・・・と何度も言ってくれた。
私が入院しているときもアロマを利用して楽しかったというのもある。
アロマは、生から死までサポートできるものだと思う。
陣痛を緩和、分娩促進、産後ケア、ベビーマッサージ、術後のケア、精神的なサポート、心身疲労の緩和、
ホルモンバランス調節、緩和ケア、終末ケアまで。
その他にも日常と密接に関わっていける。
私はこの仕事に携わることができて本当によかったと思う。
今は、ホテルサロンのセラピスト、インストラクター、緩和ケアでのボランティアに留まっているが、
これからはもっと幅広い視野で活動を広げていこうと思っている。