プラシーボ効果と笑いー健康と幸せを | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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ハワイって、なんでこんなに楽しいんでしょうね!ハワイ出張マッサージのオーナー、日本で個人サロンをやってます!ハワイは観光で行くのが1番楽しいわぁ〜と実感

プラシーボ効果というのは、偽薬のことでただの乳糖でも


〈これがよく効く薬だ〉と信じて飲めば薬のように効果が出る。


私たちの体は脳で信じた通りの化学反応を起こす。


イギリスの精神分析医J・A・ハドフィールド博士などが


実験をして明らかにしている。


3人の男性に握力計を握らせた。


「君たちは弱いんだ・・!」とマイナスの暗示をかけると、


通常の握力計測値の1/3だった。


今度は「君たちは強いんだ・・!」と暗示をかけると


通常より5割増しに跳ね上がった!


これだけの言葉で、生体内化学反応が大きく変わった。


プラシーボ効果については、その他多くの資料がある。


言葉が力となり、脳に働きかける。




また笑うと脳が快モードになり、βーエンドルフィンなどのホルモンが活性される。


笑うと声で脳が反応し、酸素を取り込む量も増える。


免疫と深く関わるNK細胞の活性にもつながり、


がん患者をはじめ、病気である人をなんばグランド花月に連れて行って

免疫を活性させる医師も多くいる。


大阪は2005年から笑い療法に300万円の予算を組んだほどである。


仏教には、《和顔愛語》という言葉がある。

穏やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接しなさい、そうすればあなたが救われます、


という教えである。


他にも《笑い栄ゆ》という言葉もある。


笑顔は家庭に幸せを、商売に善意をもたらす。


疲れている人には癒しを、失意の人にとっては一筋の光明をもたらす。

笑っている人は、自然に栄えていくのである。


人と会った時も笑顔から、電話の時も笑った声の《笑声》で接する。


《笑声》という言葉は、リッツカールトンで教わった。


健康を失ってしまうと、なかなか笑顔になりにくい。


笑って過ごせる日々が送れるよう、ブログで伝えていきたいと思っている。