不安・ストレスで心筋梗塞に。東洋医学から心臓と心の関 | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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強い不安を抱える高齢者は、心筋梗塞にかかりやすいと米メンフィス大学地域保健センターの




ビーイング・ジュイン・シェン博士らが発表した。




調査は平均60歳の男性735人を対象に12年間の追跡調査を行った。




不安の尺度が4段階あり、4つすべてに あり と答えた人は、そうでなかった人に比べ




心筋梗塞の発症率が4割り近くも高かった。






もう一つ・・


仕事上のストレスは、狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患の発症率を高める、と




英ロンドン大学のタラニ・チャンドラ博士らが発表した。




調査は公務員10308人を対象に、12年間の追跡調査を行った。




それによると、ストレスがあると答えた人では冠動脈疾患の発症率が明らかに高く、




特に50歳以上では ない と答えた人に比べて発症率が7割り近くも高かった。




同博士は「ストレスが蓄積すると、自律神経や神経内分泌が乱され、




これが心臓の働きに影響を及ぼして冠動脈疾患を誘発するのではないか」とみている。






東洋医学より




心(心臓のこと。ここからも心臓のことを心と表す)は、精神の中枢であり、すべての生命活動は心により統率されている。




これを《心は神を蔵す》といい、心が神を通じて五臓六腑を指導し、




生命活動を主宰していることを意味する。




心は血液を循環させ、脈の働きを司る主要臓器であり、





血液に生ずる現象の多くは、精神と密接な関係がある。





心筋梗塞とストレスの2つ記事と、


心臓と精神のつながりが深いとする東洋医学と、




まさに一致しているといえるだろう。



明日は、東洋医学についてもう少し詳しく説明し、




チロル地方(オーストリア)に言い伝えられてきた生活法、アンドルーワイル博士の書物から




心臓、血液についての改善法などをアップします音譜