ただステージ１なので、5年生存率95％だし、手術をすれば大丈夫といわれた。
ところが手術後の話では、実はステージ３で、
手術しないでがんが進行したらどうなるかの質問に対し
主治医は手をあげたという。
そこから眠れない日々を送っていたが、できることをやれば大丈夫だと前向きになり、
民間療法食品にも手を出していた。
そこである本に出会い、自律神経免疫法を受けてみたいと思うようになった。
先生も治療を受け、生活を整えていけば必ずよくなると、背中を押してくれたことで
勇気付けられ、自信がわいてきた。
頭は鬱血していて、真赤になっていた。
頭を中心に全身に針をうつと、どろりとした粘り気のある血が出てきた。
（がんは血液の汚れが要因だという説と一致する。そのためがんも生活習慣病だといわれている）
また参考にしてください・・http://ameblo.jp/wood325valley/entry-10094882755.html
頭の鬱血がとれるまで3か月かかったが、赤みもとれ、頭の締め付けもなくなった。
それに今まで針を刺される痛みがほとんどなかったのが、痛みを感じるようになった。
治療を受けるたびに体が温かく感じていたのが、だんだん汗をかくくらいまでになった。
（体温が1度あがると免疫力が20％は上がるともいわれる）
手術痕も消えてきた。
なにより、体調がよくなり、生きる力がわいてくるようだった。
自立神経免疫法をはじめ、食事も玄米を中心に、野菜海藻など
食物繊維も積極的にとるようにした。
そうしていると便が明らかに変わってきた。
沈んでいた便が浮いてきて、代謝が正常になってきている証拠だという。
便については http://ameblo.jp/wood325valley/entry-10095659091.html
がんはストレスが原因だという人も多い。
まさに思い当たることがあった。
それは仕事に打ち込みすぎていた。
24時間働いたり、人に任せることができなかったり、かなり無理をしていた。
ストレスから脱却し、免疫を上げれば、がんの治癒も可能になってくる。
副交感神経を刺激すると免疫力は上がるのだ。
この患者は3か月で効果がでたが、急に劇的に効果が見えないので
この治療から離れていく人も多い。
免疫と大きく関わる白血球。
この白血球は自律神経支配に関わることから
発がん原因は、まちがいなく身体の内部にあること、
つまり生き方そのものが原因になっていることにたどり着かざるをえない。
「免疫革命」 安保徹