先進国だけでなく、発展途上国でさえ、WHOの勧告により、
国家財政を投じて備蓄している。
国家備蓄が大規模になればなるほど大儲けできる人が
米国の 《ラムズフェルド氏》 である。
タミフルはスイスのロシュ社が製造しているが、
開発したのは、米国ギリアド・サイエンシズ社。
ラムズフェルド氏は、ギリアド社の会長を務めていた。
現在でも同社の株を多数保有している。
世界的規模で煽り立てられているが、過剰な心配は禁物だ。
あわててタミフルを使用すれば、新型インフルエンザによる死亡よりも
タミフルそのものによる死亡が多くなるかもしれない。
タミフルの害で多くが死亡しても
タミフルでさえ効かなかった。やっぱりインフルエンザは怖い・・・
とスペイン風邪の時のようにさえなりかねない。
ISDB(国際医薬品情報誌協会)声明
中略・・・タミフルはせいぜい1日症状が治るのが早まるだけです。
これは治療効果として価値はありません。
これまでのところ、鳥インフルエンザはひとに世界的な
流行を起こしていません。
タミフルが新型インフルエンザのパンデミックに際して
有効であるという証拠はなにもありません。
タミフルは突然死するといった重篤な副作用を起こします。
米国では精神・神経系の副作用の害について警告しました。
タミフルは害のほうが大きいことを考慮し、
通常のインフルエンザにはタミフルを使用しないように呼びかけます。
新型に関しては、パンデミックに役立つという確実な証拠はないので
WHOに対して、タミフルの備蓄を中止するように求めます。
2007.2月2日 ISDB
やっぱり危ないタミフル 浜 六郎 より