〈がん情報サイト〉というのを
先端医療復興財団が設けている。
その中の「がんになった時の心得」として11項目が書かれてあった。
1、がん=死でない
2、自分のせいでがんになったと責めない。
3、周りの人にも助けを求める。
4、いつも前向きになれないからといって、自分を責めない。
5、自分の助けになるなら、支援団体などのサポートを受ける。
6、心のケアを相談することをためらわない。
7、音楽を聴くなどのリラクゼーションを行う。
8、何でも話できるよう、医師との間に信頼関係を築く。
9、病名に関しての悩みを身近な人にまで秘密にしない。
10、精神的なよりどころを考える。
問題の
11、治療を投げ出して代替医療に走らない。
そっちに気持ちが引かれたら不安のサイン。
どう思われますか?
治療を投げ出すのは良くないことかもしれない。
不安のサインというけれど、もし不安があるなら、三大療法で効果がないからだと思う。
そんなに代替医療に走ってほしくないのか?
抗がん剤が全くダメだと思わないけど、
自分たち医師ががんになったら抗がん剤を受けるのか?
という質問に99%受けないという回答を出ている。
これは何を意味しているか…
患者は、医師の言いなりにならないように
自分でも情報を集めることが必須だと思う。
自分の体に耳を澄まして敏感になることや
直観を信じることも大切だと思う。
自分の体は自分以外に守ることができないのだから。