病院とセットで行く大好きな湊川神社
経過を診てもらうため久しぶりに病院へ行った。
植皮した皮膚の色もよく、皮膚に弾力もありいい感じだと言ってもらえた。
痛みがあるかないかを話して、あとは傷について気になることは何もなかった。
けれど先生と話したいことはある。
他に何か気になることないですか?
と言ってもらえたので
電磁波で過敏になっていることを聞いてもらった。
あと
「脂肪分が多い食事をした時に働いて、
細胞内に脂肪を溜め込むのを促す作用がある遺伝子を特定し、
ネイチャーメディシンに発表した」
というのは、
ここの病院の春日教授だったので、
新聞に載っていたことを言うと、
そうなんです、《世界の春日》と呼ばれるくらい有名な人なんです! と。
そんなにすごい人だったのかと、びっくりした。
お世話になっている病院が新聞に載っているのは嬉しくて…
と言うと
うんうんわかります、
親近感ありますよね~と
先生と盛り上がる
実は医療に関わりたく、病院内で働きたいと思い勉強していた時があるので
医療やここの病院のことは何かしら気になる。
もうすぐ1年になります、よく頑張りましたねー。
と言ってくれる。
悪性だとわかり手術・入院をすると決まった時から
さりげない気遣いをしてくれる。
それから不安はなく、
何かを得られる!大きく成長できる!
と核心を持ちながら入院していた。
それはそれは貴重な体験と目に見えない大切なものを得たのだった。
以前に、知り合いの看護師さんは通信で勉強していて、勉強ってきりがないと思ったというと、
我々も常に情報を得て勉強しているんですよ、と言われた。
それから今まで以上に本を読んだり、講義を聴きに行ったりもし、学ぶことが本当に楽しくなった。
本当にいい先生に恵まれたと感謝の気持ちでいっぱいです。
その他いつものように世間話もし、なぜか癒されて診療が終わる。
病院を出て帰る時、歩きながらいつもいうことばがある。
《先生、ほんま癒されるわぁぁ》