「ちっちゃい箇所限定!簡易溶接(もどき)」 | ウッドペッカーのブログ

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こんばんわ(‐^▽^‐)







とうとう梅雨入りしてしまいましたね・・・。




確かに梅雨の恩恵って大きいですが




やっぱり雨はイヤです。








ということは、梅雨が明ければ夏ですね。




なんか早いですね。







で、話は変わって




先日、とある画期的?な




手法を見つけたので、ちょっとその事について話そうかと。








みなさん、溶接ってご存知ですよね?




あの、金属同士をひっつけるヤツです。




ただ、いかんせん溶接機等の装置が必要だったり




かなりコツがいったりと




あまりにも、身近な作業ではありません。








わたしも、ガス溶接とアークの免許は持っていました。




「持っていました」というのも




実は、更新があるとは知らずに・・・。




いつの間にか、失効していました(;^_^A









で、今回の手法というのは




題して「ちっちゃい箇所限定!簡易溶接(もどき)」




です。









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これ、FCRキャブレターのスロットルケーブルホルダーのガイドなんですが




なんと、折れていたところが接着剤みたいなもので付けられていました・・・。




これは、あまりにもみすぼらしいので




どうにか出来ないものかと。




溶接が一番ですが、もちろん機材もないし




かなり小さい部分なので・・・。








ということで、ハンダでなんとかならないかと




安易な考え。






ただ普通のハンダは隙間に入れ込んでも強度的に問題あるし・・・。









で、用意したのがコチラ!





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左は、ハンダ付けする前の下処理をするものです。




解りやすく言えば、硫酸みたいなものです。




かなり危険な液体です。




で、中央はハンダなのですが




強度のある鈑金用。




右は、ライター感覚のバーナー。




これは、回りにくいネジ(小さいもの)を加熱する用に持っていたものです。









あとは、ガス溶接の要領で作業をするだけ。







といっても、フラックスの塗布する量や後処理




また、加熱する度合やハンダを溶かすタイミングなんかに




コツはいりますが。









で、作業完了したものがコチラ。





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かなりの強度でした。




ハーレーのキャブなので、振動にも耐えないといけないのですが




今のところ問題ナシのようです。








取れてはいけませんが、どれだけもつのかも




結果が知りたいところ。








この方法で、色々とひっつけてみて




研究発表してみたいと思います。








なんか、夏休みの自由研究みたいですが(;^_^A








では、今日はこのへんで(*^ー^)ノ




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