穴をあけたり、ネジをしめたりする
電動工具には外見はそっくりなのに
・ドリルドライバー
・インパクトドライバー
の2種類があります。
【ドリルドライバー】
ドリルドライバーにはクラッチが内蔵
されており指定のトルクに達すると
空回りする構造になっています。
クラッチが効くと
「ガリガリ」と音をたてて空回りし
モーターの動力が切り離されます。
クラッチのトルク調整は20段階くらいの
物が多く数字が大きいほど強いトルクが
掛かります。
上の画像の目盛りのついた黒い部分を
回して調整します。
20以上の部分にはドリルモードがあり
そこに設定するとモーターとドリルが
直結されクラッチが効かないモードと
なります。
【インパクトドライバー】
インパクトドライバーは回転方向へ
打撃を加えることでビスを強力に
締め付けるドライバーです。
あまり強い力で締めてはいけない
小さなネジを締めるのには不向きです。
トルクを掛けすぎてネジを打込み過ぎたり
ネジの頭を飛ばしてしまう事もあります。
上位機種になると打撃の強弱の切り替え
スイッチがついているものもあり
ウリン材のような硬い材料にネジを打込む
にはトルクの強いインパクトドライバーは
必須アイテムと言えるでしょう。
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