大掃除やら部屋の片付けをされる方が
多い季節ですね。
モノを貯め込むのは良くないのですが
収納環境は大事ですね。
床に置くとあっという間にモノに住空間を
占領されてしまいます。
前回のPCデスク下の棚もそうですが
平面に置ききれなくなったら立体化するしか
ありません。
「棚を買ってきて置いたら?」
確かにそうなんですが、置く場所のサイズに
ピッタリなものってまず見つかりません。
「だったら自分で作ってしまおう!」
どんな既製品の棚よりも満足できるものが
きっと作れます。
今回は納戸の収納棚を紹介します。
使う材料は、2×4(ツーバイフォー)材です。
収納棚は
大型になればなるほど難易度が高くなります。
でも、どんな大型な収納棚でも簡単に作れてしまう
スグレ物があります。
「シェルフリンクス」という樹脂のジョイント材です。
最初は、こんなもの使って作るのは邪道かなと
思っていたのですが、作ってはじめてその良さが
分かりました。
今回作った棚は幅3メートルを超える大型の棚。
2×4材を横に4本並べて棚板を構成するのですが
この長さで反り・曲がりのない材料を探すなんて
至難のワザです。
この樹脂製のジョイント材を使えば1本1本違う木材の
反りや曲がりを樹脂の柔らかさで吸収し全くガタつきのない
収納棚が簡単に作れてしまいます。
作り付けとまでは行きませんが
やはり欲しいサイズとピッタリなものができると
満足度は高いです。
必ず転倒防止処置はして下さいね!!
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