今年最後の満月の日、コザクラインコの秋ちゃんが天国に旅立ちました。

 

秋ちゃんは、かなり老鳥のお父さんと、仲良く一緒の籠でしばらく過ごしていました。

自力で食べることの出来なくなったお父さんに、

ヒナ鳥を育てるみたいに口移しで餌を与えて介護して、

その甲斐あって、お父さんは18年位生きたんじゃなかったかな。

鳥って凄いな、と思わせてくれた存在です。

 

左がチビクリ(父) 右が秋ちゃん

最近はよろよろで、眠っていることが多かった。

君も相当長生きだったよね。

15歳は過ぎてた?

ひまわりの種が大好きだったね。

君が亡くなる朝、生きているのを確認したけど、夕方には旅立ってしまった。

 

生を全うしたと思っても、お別れするのは悲しいね。

「生あるものは死す」

当たり前のことなんだけれど。

当たり前を受け入れるのは 案外難しい。