ショック!
宮沢章夫の「牛への道」を200円で購入し た。
何故この本を手に取ったのかわからない。おそらくタイトルにひかれたものだろうが、気がついたらのめりこんでいた。
本職は演出家、劇作家らしいが、見開きの顔写真の怪しいことといったら!ほくそえんでいる(ようにみえる)のだ。悪者のようなひげも怪しい。
まえがき
家の近くの自動販売機で、缶コーヒーを買おうとしたときのことだ。
小銭を入れ、ボタンを押した。確かに私の指は缶コーヒーのボタンをを押したはずだが、出てきたのは缶コーヒーではなく、スポーツドリンクの大きな缶だった。そんなことはこれまで経験がなかった。よくあることなのかもしれないが、私にははじめての経験だ。それで少しのあいだ茫然としたが、気を取り直し、自動販売機の業者の人が、缶を入れ間違えたんだろうと落ち着いて考えた。それは夜中だったし、誰に抗議するあてもないので、まあいいかと思ってもう一度、小銭を入れた。けれど、ここで考えなければならないのは、同じボタンを押せば、またスポーツドリンクが出てくる可能性があることだ。(略)・・・・
と始まり彼はとうとう冷たくて大きなスポーツドリンクを4本も抱え込んでしまうことになった。夜中に・・・。
どのページも声を出して笑ってしまうくらいおもしろすぎるのだ。
大ヒット!!
他の本も是非に読んでみよう。
