夜の孤独静かな夜はいつも来る。 その度に胸が苦しく切なくなる。 孤独だ。 今は心の底から信頼できる人がいない。 だから助けてもらえることはない。 ただ、ぐっと腹の奥に力を入れて耐えるのみ。 『死』 を。 鬱とかそういった病のせいではない。 これまで生きてきた徒然のことに本質がある。 自分はこの生を随分と無意に捨ててきた。 愛する人たちとなぜ離れて生きなければならないか。 ただただ耐えるのみにある。