こんにちは、星川です
先日蒔いたヒョウタンの種、
芽が出ました～
無事に育ってくれることを願うばかりです。
秋に大きなヒョウタンができて、
冬にビリンバウというブラジルの楽器を作る予定。。。
上手くいきますように
そして、とても素敵な、
インド先住民アートの本が2冊届きました
『インド先住民アートの村へ』と、
（ラージャスターンの先住民族ミーナーの壁画）』。
２Ｄっぽく描かれた絵が多いですが、
時々３Ｄな感じだったり、
省略されたり、デフォルメされたり、記号化されたり・・・
描いた人がどんな風に世界を感じていて、
それを表現しているのか、
と想いを巡らせながら眺めると、とても面白い本です。
人間の認識する世界と、その表現について考えさせられます。
おすすめの2冊です。
そんな風に、自分が世界をどのように感じているのかを、
再認識するのは、ヒーリングの本質でもあると思います。
例えば、「カバラ生命の樹３柱チューナーセット」を使って、
自分が普段、善悪のような二極性、
またはいろいろと種類分けをして、
思い込みや世間のすり込みでレッテルを貼っていないか、
確認してみると良いと思います。
男性性のヒーリング音叉を鳴らして、
社会的に優れているとされる物事や、
優位性に捉われていないか、
女性性のヒーリング音叉を鳴らして、
精神性と理想と現実のバランスを確認したり、
中立性のヒーリング音叉を鳴らして、
逆に二極に揺れることを否定したり、
そこから新たな二極性を
生み出してしまっていないかを確認したり、
そんな使い方もしていただけたらと思います。
アートの素晴らしさは、
自分以外の感覚世界を作品を通して
感じることにあると思います。
自分の感じている世界は、
たった一つで正しいもの、と思いがちですが、
日々当たり前に感じている目の前の世界も、
意外とあやふやなものと思います。
一人ひとり、感じる世界が違いますし、
かと言って、人と人の間には「空間」という存在があって、
その空間は人と人とをつないでいて、
その境目は人間が概念で決めているだけ。
空間という存在を認識すると、
自分とその他のものを分ける境界線が無くなってしまいますし、
つながっていると言えばすべてはつながっているわけです。
音叉の音も、「音叉を鳴らすことで音が聞こえる」、
ただそれだけを思いがちですが、
音叉と空間（空気）を分けて考えなければ、
音叉、空気の振動、耳の空間、鼓膜、
そしてそれを音として認識する自分、
すべてがつながっています。
当たり前と言えば当たり前のことですが、
こんな風に普段感じていることを、
ヒーリングという時間を取ることで、
しっかりと本当に自分の感じていることを再認識するのは、
なかなか有意義な時間と思います。
ヒーリングを受けた方が、
泣いてしまうことが時々ありますが、
きっとそういった本当に感じている世界を
自分で自分に認めてあげるからだと思います。
本来の自分の感覚を大切に感じるだけでも、
この世界は涙を流せるくらい素敵な世界と思います。
音叉ヒーリングが、そんな素敵な世界を感じる役に立ち、
そして、そんな感覚をみんなで大切にして、
より良い世の中になっていけばと思います
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