夏至の日に・・・♪

こんばんは～♪　おがわです♪

今日は・・・・

夏至＆世界妖精デーですね♪

去年、夏至の日に石けんを作っていたのを思い出し、
過去のブログの記事を読みました。

そして・・・
こんなことが書いてありました。

「天使たち妖精たち」ルドルフ・シュタイナー著より

ある物をみる時に、
ただ見るだけで何も感じずにいるとすると、
元素霊（精霊、妖精）たちは、
その人のなかに入り、
その人のなかに居座ります。

逆に、ある物を眺めるだけでなく、
その本質について考えたり、
美しさを感じ、印象を精神的なものにすると、
元素霊たちを元の場所へ昇らせ、
魔法から解き放つ・・・

なんて書かれています。

月の満ち欠けのときは、

月の満ち欠けに関連する事象が地球上に展開するためには、
元素霊の大群が協同しなくてはなりません。

人間が、世界に満足して、快活な心情であらゆるものを把握すれば、
欠けていく月によって縛り付けられた元素霊たちを解放します。

それらの元素霊（精霊、妖精）たちは、
その人のなかに入ってきてから、
その人の心の平安、内的な満足、調和的な世界感受と世界観によって
解放されます。

不機嫌で、気難しく、何事にも満足せず、
どんなことにも気分を害する人がいます。
そのような人のなかに入ってきた元素霊たちは、
月が欠けるときに魔法にかけられたままの状態にとどまります。

調和的に世界を感受し、明朗な心情を持つ人々は、
いま述べたような方法で発生した元素霊たちの大群を、
解放する働きをします。

このように、人間の心情・気分は、
その人自身にとってのみ意味があるのではありません。

人間の快活さと不機嫌は、
その人の本質から流れ出る、
解放の力と束縛の力になるのです。

人間が自分の心情・気分によって行うことは、
さまざまに、霊的なもののなかへと達していきます。

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改めて読みなおして、
自分の気分や感情は、自分一人のものではないことを
思い出しました。

１日の中で感じている気分や感情は、
とても大切ですね。。。

このごろ感じていたことは、

他人の行動、言動により怒ったりすることがありますが、

他の人に何かをされた事が重要ではなく、

その時に「「感じている自分の心」が大切なんじゃないかと・・・。

目の前の起きている外側のものは関係なく、
自分の内側で起きていることに注目するべきなのだと思いました。

自分を怒らせた人を怒ったりすることは当然だと思っていましたが、
そうではなく、
どんな出来事でもすべて外側で起こっていることなので、
そこに注目せず、

内側の「自分が何を感じているのか」に焦点をあてればいいんだと
気づきがありました。

「Happiness幸福の探求―人生で最も大切な技術」
マウチ・リカール著

を以前読んでいて、

ある人が、中国によるチベット侵略の際に、
１２年間もの間、獄中に繋がれて石切労働させられ
仲間は次々に疲労で死んでいく話をしていたが、
その人の目は、恨みはなく思いやりと暖かさでいっぱいだった。

と書いてあるのを思い出しました。

なぜひどい目に合っているのにそんな風に思えるの・・・！！
と読んだ時は思いましたが、

外側の体験に自分の心が一喜一憂するのではなく、
内側の自分の心が平和なら、
どんなことが起こっていても平気なんですよね・・・。

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心の平和を維持する技を体得した人は、
成功して鼻高々になることもなければ、
失敗して意気消沈することもない。

そのような人は、どのような経験もつかの間のものに過ぎず、
それにこだわることがどれほど無意味かを十分に理解している。
そのため、どのような経験でも、
深く平穏な心の状態を保つための修行の一つにしてしまうのである。

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やっとこの本に書いてあることが腑に落ちてくるように
なってきました。

心の平和を維持すること・・・

この修行なんですよね・・・毎日が・・・。

何日か前に撮っていた写真

なんとなく龍に見えるような雲～～♪

よい週末を～～～

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