岩井俊二監督の映画『花とアリス』
雑誌『CUT』読んでたら蒼井優特集で『花とアリス』は必見!
って書いてあるのに煽られて観ました。
鈴木杏と蒼井優が高校生で親友でバレエを習ってて一人の男のこ
を好きになる物語なんだけど正直高校生にも恋愛映画にも興味なかったし
そもそも岩井俊二作品っておれ苦手じゃなかったっけ?って
観ながらようやく思い出してたんですが、
ですが、
オープニングの上記のふたりが駆け出すとこや写真に収められた
バレエのコスチュームの白と光のバランスや鈴木杏が雨のなか走るとこ
とか観どころがたくさんあって、岩井俊二さんごめんなさい。
食わず嫌いと観ず嫌いは直します。はい。
劇中、蒼井優がスカウトされていろんなオーディション受けて
落ち続けるんですが、物語の最後のほう、オーディションで
カメラマンから「バレエ習ってるんだ、ちょっと踊ってみて?」
といわれてからのシーンがあまりにも素晴らしかったのです。
『CUT』で岩井俊二が、ほんとにあった話として、
ある撮影で美少女モデルのこたちを使って撮影してて、まわりの
スタッフはやっぱりキレイねえって言ってるけどなんか違うなあと
かんじて、蒼井優をつれてきてそのこたちのなかに入れてみたら
別格の存在感でまわりのスタッフたちが息をのんだ、ってエピソードを
紹介してて、その存在感てのは残酷だけど万人にはあたえられない
んだろうしマイブームが蒼井優なのもそのへんに理由がありそうでした。
で女のこふたりって設定はベタだけどやっぱりこの映画を思い出します。
1966年のチェコ映画『ひなぎく』
ゴダールも真っ青の画面処理に女のこふたりが「死ネ死ネ死ネ」言いながら牛乳のオフロに入ったり男に食事おごらせて嘘泣きして逃げ出したり、
岡崎京子、野宮真貴、カヒミ・カリィ、小泉今日子などが「女のこ映画」
の決定版ってあちこちでコメントしてる映画です。前の仕事場でもおんなのこによく売れました。
それではまた。
蒼井優バレエシーン
なんとなくわかる「ひなぎく」の世界
『ひなぎく』公式ページへどうぞ⇒http://www.imageforum.co.jp/hinagiku/
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