行ってみたくなる図書館ありました。 | 【WONNDER3】 Time&Space Travelers

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みなさんは行きますか?図書館。


例えば世界中から持ち込まれた、たった一冊しかない本が


無数に貯蔵されてるある図書館には


こんな本が持ち込まれます。


『表紙には厚ぼったいラベルが糊づけされていて、


その貼り紙には緑色のクレヨンで、太々と題名が書き込まれてた。


「ホテルの部屋で、ロウソクを使って花を育てること」 


チャールズ・ファイン・アダムズ夫人著』なんてのや、


『「僕の三輪車」チャック著。著者は5歳で、まるでそばかすの


竜巻におそわれたような顔をしていた。』ってのも。


で、この図書館、うらやましいことに(?)


完璧なまでに美しい自分の体を持て余して


自分のからだがにくいという女のこもやってきます。



でつぎの図書館も少し変った図書館です。


『「あんたはまず図書館にいってもらう」と門番は街についた


最初の日に僕に言った。』 ん?門番?


しかもそこにいる女のこから古い夢を読む


しごとを教わってくれといわれる。


彼はその日から”夢読み”という資格をあたえられます。


ふーむ、夢を読む図書館かあ。



最後は国立図書館。


『電気はもうずっと前から通じなくなっていて、


照明は自前で用意する必要がありました。


私が住みだしたころにはその数もだいぶ減っていましたが


それでも何十万冊かが残っていました。』


なんだか崩壊しちゃってるみたいです。


でもこの女のこともう一人の男のこがこの図書館に


住みだしてから事態はどんどん進みます。



おまけは迷宮のような宇宙のような、時間さえも超越した図書館。


ここが一番いってみたいかも。


行ってみたい図書館、ありました?


ネタばらしは数時間後に。にひひ 


・・・ただいまです。ではネタばらし。


一つめの図書館はリチャード・ブローディガン

のチャーミングな小説。『愛のゆくえ』


二つめは村上春樹の初期の代表作

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』


みっつめはブローティガンとボルヘスの図書館を足したような

ポール・オースターの恋愛冒険小説?『最後の物たちの国で』


で、おまけがボルヘスのその名も『バベルの図書館』

(「伝奇集」のなかの一編)


でした。


愛のゆくえ (ハヤカワepi文庫)/リチャード ブローティガン
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)/村上 春樹
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)/村上 春樹
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最後の物たちの国で (白水Uブックス―海外小説の誘惑)/ポール・オースター
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伝奇集 (岩波文庫)/J.L. ボルヘス
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【御説明】

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(amazonのデータが見れます。その後に買うこともできますが、
 時間的余裕があれば、現物を書店で探してみてください。
 掲載基準は文庫優先、絶版以外をのせています。

 楽しんでいってください。敬具) 

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