不思議な国からこんばんは☆
お久しぶりです…蛍です
約ひと月ぶりになるのかな?
動画をあげましたよ~!!
一応音楽やってるよ!!!笑
今回はMELLさんの歌う「さよならを教えて -comment te dire adieu-」
という曲を歌ってみました。
悲しい曲です
ゲーム(※R-18)の主題歌なのですが、わたしにはとても刺さる素敵な作品だったので歌わずには動画作らずにはいられませんでした…!!
自分に意味や理由が無いことを恐れ、どうにか意味をつけようと必死にもがく主人公。
けれど彼は自己評価が低く、いつも自分を否定していて…
その狭間で必死にもがく様子がとても痛々しくて、終盤のモノローグでは涙しました。。
グロいとか電波ゲーとか言われていますが、人間の心の弱さや脆さ、抱える闇を鋭く切り取った素晴らしい作品だと思います
確かにいわゆるエロゲーとは全然違った作品ですが…
主題歌もゲームの後では全然違った感想を抱きました。
「さよならを教えて」というタイトル。
歌詞の最後の「さよならをください」という言葉。
「僕にはなんの意味もない。死にたいほど憂鬱だ。でも死ぬ理由すら見つからない。」というモノローグがありましたが、彼が居なくなる理由を得ること(「さよなら」と言われることによってやっとそこから離れられる)を望んでいたからなのかな、と解釈しました。
それほどまで自分の「意味」や「理由」を欲していたのかと思うと、このタイトルや歌詞がとてもとても切ないです。
ゲーム内のヒロインの言葉にもありましたが、わたしたちは偶然そこにいるだけで、意味なんか元々無くて、どうにかそれを見つけていくしかないのだと思います。
でも、「意味」や「理由」を上手く見つけられない場合ももちろんあるわけで、彼のことを笑ったり蔑んだりすることは出来ないなぁと思います。
わたしも皆も、彼のようになる可能性が大いにあるのだから。。。
*蛍*