AFFECTIONの解説第二回です。

4.冷たい揺り籠
バラード曲ですね。
これは確かイントロ部分のギターのアルペジオから作り始めました。ぼーっと適当に弾いてたらこのフレーズができました。イメージとしては前アルバムの長い夜のようなモノを作りたくて作りました。最後のコーラスは蛍の声と打ち込みの声を7:3位でミックスしてます。
ベースはいたってシンプルに。2番Aメロは休符をしっかりと意識しながら弾きました。こういう間のあるフレーズも大好きですね。

5.cell
デジタル要素満載の曲です。L0NG1NGからの流れを感じます。あの作品の延長線上にありますね。打ち込みの音に関しては原曲が出来てからどんどん音を足していった覚えがあります。仮タイトルはcircusだったかな。僕の中では踊っているイメージがありましたが、細胞の歌になりましたね(笑
これまたベースは特に何もやってないですね。ドラムを意識してリズムに徹しています。

6.immoral
L0NG1NGのボーナストラックのフルコーラス版。あれがなかなか良い出来だったのでフルコーラスを作ろうということで作りました。あちらは打ち込み感が満載だったのですが、アルバム版ではバンドサウンド主体に変更しました。でも打ち込みの音はシングル版のものをほぼ全部使っています
ベースは終始動いています。僕としては今回の中で一番苦労しました。でもその分お気に入り。細かいところにもこだわりながら録ったので1回ベースに注目しながら聴いて欲しいです