こんにちは。
口腔顎顔面外科専門医のパク·ジョンチョルです。
東洋人は西洋人に比べて頬骨が
発達している場合が多く、
頬骨縮小手術が一般的です。
でも、
45度の頬骨のところがのっぺりしていて、
顔に立体感が足りないこともあります。
このような場合、
自己骨または人工保形物を
利用した45度の頬骨の拡大により、
よりバランスの取れた輪郭を作ることができます。
45度頬骨とは何でしょうか?
45度頬骨術前・45度頬骨術後
45度の頬骨は頬骨の一番突き出た部分で、
側面から見ると45度の角度で
最も目立って見えることから
付けられた名前です。
顔の立体感を決める重要な要素であり、
適切なボリューム感があってこそ
平凡ではなく立体的な印象を
与えることができます。
ちなみに、45度の頬骨が美しい芸能人のイメージです。
この方々に比べて
立体感が足りない
平べったい頬骨で悩むなら
45度の頬骨の拡大で立体的な
顔を作ることができます。
今日は、自己骨を利用した
45度の頬骨の拡大方法について
詳しくお伝えします。
自己骨頬骨拡大のメリット
自己骨は自分の体から採取した骨なので、
拒絶反応や異物反応がほとんどない
最も生体親和的な方法です。
人工保形物より感染や炎症などの
副作用のリスクが少なく、
時間の経過とともに周辺の骨と
自然に調和して異質感が少ないです。
自己骨頬骨再位置&自己骨移植
自己骨を利用した頬骨の拡大は、
自己骨の再位置と自己骨移植の
2つの段階を経て行われます。
自己骨再位置:
血流供給が維持された状態で
頬骨を再位置させて
ボリューム感を高める方法です。
自己骨移植:
採取した自己骨を
骨の足りない部位に移植する方法です。
自己骨移植よりは
自己骨再位置の方が予測性が高いです。
自己骨を採取する過程で
血流供給が断絶すると、
やむを得ず骨吸収が発生することがあります。
一方、自己骨再位置は
血流供給が維持された状態で行われるため
骨吸収が少なく予測性が
高く安定した結果が得られます。
そのため、
できるだけ自骨頬骨の
再位置によってボリューム感を
回復することが有利です。
必要に応じて、自己骨移植を並行します。
しかし、追加の自己骨移植は必要です。
頬骨の再位置をしても、
これにより段差が生じます。
また、
目の周りは眼球を
保護しなければならないので、
骨を折ることはできません。
そのため、
これらの部位は自己骨を移植して補充します。
実際の手術結果です。
術前術後5ヵ月比較
変化の確認ができるように
術前軟組織ラインを黄色で表示し、
これを術後のイメージに重ねました。
45度部位に微細にボリュームが
増加したことが確認されます。
術前・術後5ヵ月
骨格的には3.27mmボリュームが増加しています。
骨格の変化だけを強調して、
再び線を引いてみます。
術前・術後5ヵ月
軸面からのイメージです。
術前・術後5ヵ月
その高さで、右側は1.96ミリ、
左側は1.46ミリ増加したことが確認されます。
45度側面骨格画像の比較です。
術前・術後5ヵ月
45度の広大さが
増大していることが確認されます。
軸面からの軟組織画像です。
変化の確認ができるように、
同じサイズの赤色の四角形を位置させました。
術前・術後5ヵ月
45度の頬骨が美しい芸能人の
イメージとできるだけ同じ角度で比べてみます。
術前・術後5ヵ月
結論
45度の頬骨拡大は、
自己骨移植と頬骨再位置を通じて
顔の立体感と輪郭を効果的に改善できる手術です。
45度の頬骨の拡大を
考慮しているのであれば、
専門医療スタッフと十分な
カウンセリングを通じて自分に合う
手術方法を見つける必要があります。
ありがとうございました。
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