こんにちは。

 

口腔顎顔面外科専門医パク·ジョンチョルです。

 

今日は顎先ヒアルロン酸を

溶かした後、エラの切除時に

採取された自家骨を利用して

 

顎先と体部のボリュームを増加させた

事例についてお話したいと思います。

 

 

顎先にヒアルロン酸を注入した方は、

普通ヒアルロン酸を溶かしてからctを撮影します。

 

ところが、この方の場合はヒアルロン酸を

溶かす前と後の2回のctを撮影することになりました。

 

 

ヒアルロン酸を溶かす前後の様子比較

 

CT軟組織画像です。

 

 

ヒアルロン酸を溶かした後、

顎先の中央部分が確実に短くなりました。 

そのため、全体的な姿がより四角く見えます。

 

実際にヒアルロン酸によって

軟組織がどれだけ変化したのか、

断面を比較してみましょう。

 

 

最も多く減った部位を基準に測定してみたら、

4.21mm減少しました。

 

特異な点は、どんな施術も受けず、

ctを再撮影するまで1ヵ月もかからなかったのに、

ヒアルロン酸を溶かす前に比べて

二重あごがより目立って見えます。 

断面上1.26mm増加しています。

 

脊椎の配列を見ると、

ct撮影時の姿勢が影響を及ぼしたと推測します。

 

 

術前計画

 

 

ご覧の通り、エラがとても発達した女性の方でした。 

患者さんはヒアルロン酸を溶かす前の

顔の長さが維持され、全般的な顔の幅が

減ることを希望されました。 

でも、ヒアルロン酸注入したときに

顎先がとがって見えるのは改善を望まれました。

 

 

それで次のように計画を立てます

 

顎先T折骨術:

長さ3mm増加、

3mm前進(4mm金属板使用)、

幅は3mm狭く

 

エラ切除術:

下顎角切除

(耳たぶ基準10mm下方に位置するように)、

皮質骨切除

 

頬骨縮小術:

45度骨切除量3mm、

移動量(金属板規格基準で)

45度頬骨1mm、

横頬骨6mm縮小

 

​​​

 

 

 

術後3ヵ月経過

 

 

顎先に移植した骨が術後3ヵ月で

周辺の骨とよく融合したのが見られます。 

術後1日のイメージに骨移植部位を

赤い矢印で表示しています。

 

 

術前術後の3ヵ月の骨格イメージ比較です。

 

 

軟組織変化の確認ができるように、

同じ位置に色んな大きさの

赤い四角形を位置させました。

 

 

 

黄色の矢印部分での幅の変化を

確認することができます。

 

 

ヒアルロン酸を溶かす前にVラインに見えた顔毛がUラインに変わったのでしょうか?

 

 

 

術前術後3ヵ月のイメージでは

Uラインに変わったようです。 

時間が経つにつれて、顎先の姿が

ヒアルロン酸溶かす前と現在(術後3ヵ月)の

姿の中間程度になるのではないかと思います。

 

残念なのは、この方は術後に体重、

体脂肪ともに増えたことです。

 

骨が小さくなりましたが、体重、

体脂肪がそのままなのは

 

体格の小さい人が大きいサイズの

服を着るようなものです。

 

 

輪郭手術で骨格が小さくなっただけに、骨を囲んでいた肉も一緒に減ってこそ、より調和のとれた姿になります。そして、最も経済的な方法は運動を伴う減量です。

 

 

これまで、自家骨を利用した

顎先の延長術を通じて、

尖った顎先を改善した事例を見てきました。

 

 

ヒアルロン酸を注入したことのない方の自家骨を利用した顎先延長術が気になる方は下記の投稿をご参考ください

 

 

 

 

ヒアルロン酸を溶かした後に見えた二重あごはどうなったのでしょうか?

 

 

顎先の軟組織の長さが増加したのに合わせて、

術前の二重顎も同じく前下方に変位しました。 

 

あごの下の部分だけを拡大して二つの

画像を重ね合わせた映像を見ると、

二重顎に該当する部位の

位置移動がより明確です。

 

 

 

本日は以上となります。

 

 

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