こんにちは。

口腔顎顔面外科専門医のパク·ジョンチョルです。

 

 

今日は顎なしプロテーゼのデザイン時に

患者さんの意向をより積極的に

反映できる方法について紹介したいと思います。

 

実は、この方法は本人の骨を利用して

顎先を前進したり延長する時にも

同じように適用できます。

 

本人の骨を利用しようが、

顎先のインプラントを利用しようが

 

患者様のご希望の形について話してくださると

 

執刀医はそれを実現するために

 

医学的に再解釈する過程が必要です。

 

 

そして、この過程で歪曲が生じることもあります。

 

 

このような歪曲を減らすために、

より客観的な指標である

 

黄金比を利用することもでき、

患者さんが好む芸能人の

イメージを適用することもできます。

 

 

しかし、患者さんの目、鼻、耳などは

芸能人と差がある状態で手術を行うことになりますので、

 

いざ芸能人のイメージどおりに

 

顔の特定の部位を変化させて差し上げたとしても、

総合的な調和の面では不足している点が

見えるかもしれません。

 

 

相談の際、患者様ご本人が希望することをより

直接的に医療スタッフに伝えることが

できる次のような方法も

考慮していただければと思います。

 

 

 ご希望のイメージを自分で再現する方法

 

CO状態・理想の顎先位置を自分で再現した状態

 

COの状態が普段の状態です。 

普段の状態で、

自分の好きな形で下顎を動かすことができます。

 

 この方は顎が長くなり、

体部が増えた姿で自分の骨を移動しました。

 

 

側面の様子です。

 

CO状態・理想の顎先位置を自分で再現した状態

 

やはり顎が普段の状態に

比べて長くなっているのが見えます。

 

このように、すべての患者さんが

気に入っている姿を自分で再現することができます。

 

 

それでは、患者さんのご希望の顎の形に

合わせて下顎を移動したときの

骨格の様子を見てみましょう。

 

CO状態・理想の顎先位置を自分で再現した状態

 

 

もともと噛まれていた状態と違って、

あごを前に出して少し開いた姿が見えます。

 

断面比較です。

 

CO状態・理想の顎先位置を自分で再現した状態

 

骨基準で4mm以上長くなったことが観察されます。 

反面、前進量は2mm程度です。

 

重ね図

 

顎先だけでなく、体部でも3ミリ以上の増加が必要です。

 

 

そのため、本人の骨ではなく、

プロテーゼを利用することにしました。

 

 

このような具体的な数値をもとに、

患者さんと再相談を経て、

次のように最終デザインを立てます。

 

 

 デザイン結果

 

 

垂直に4.17mm増加するようにデザインを決定します。

 

手術の結果です。

 

 

 手術の結果

 

CO状態・術後状態

 

大体4ミリほど本来の骨より

長くなっていることが確認されます。

 

自分の好きな顎の形で下顎骨を

移動したときと比べてみます。

 

理想の顎先位置を自分で再現した状態・術後状態

 

術後の骨格イメージです。

 

 

もちろん、デザイン時に神経管の位置を

デザイン時に十分考慮しました。

 

 

 

 制作したプロテーゼを計画した位置で固定することも努力が必要です。 これについて気になる方は、下記の投稿をご参考ください。

 

 

 

 

通常・理想の状態

 

 

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