こんにちは。
口腔顎顔面外科専門医のパク·ジョンチョルです。
私は普通、輪郭手術を行った後には手術直後に撮影をして、
3ヶ月まではCT撮影をしません。
でも、患者さんの中にはむくみが早く取れないと、
心配される方もいらっしゃいます。
そんな方にはCTをもう一度撮影して安心させます。
今回は術後2週間に撮影したCTと術後4ヶ月の間に撮影したCT画像を
比較してみる時間を設けたいと思います。
術前イメージ
骨格的にもエラが発達しており、軟組織も大きいです。
頬骨も客観的に大きいのですが、あまりにもエラが目立っているので、
軟組織上は目立って見えません。
手術4カ月で頬骨の部位がどのように見えるかも下から確認できます。
手術計画
エラ切除の高さを同じくしても、中間部位をどのように切断するかによって、
正面から顔の幅が小さくなる効果が変わります。
切断線を内側に位置させるほど、顔の幅は縮小します。
最初にデザインしたときは、わりと切除線が外側に位置し、
顔幅の縮小が足りなく見えます。
(曲率つまり、曲線の曲がり具合が大きいからです。)
そこで、切除線がもう少し直線に近いようにデザインを変更してみます。
比較しやすいように、同じ位置に同じ長さの黄色の線分を位置させました。
エラの幅が小さくなったことが確認できます。
その際に注意すべきことは、
このように内側に骨切り線を移動する際の下歯槽神経管との位置関係です。
デジタルエラ手術の長所は、正面から一つのデザインを3次元的で側面や、
45度で神経管との位置を比較できるということです。
赤い線に見えるのが下歯槽神経管の位置です。
オレンジ色の矢印のところに見える赤い点につながる点線が
内側にリセットされた骨切り線です。
神経管と十分な位置があることが確認できます。
通常、神経管の走行方向に合わせて切断すると自然です。
皮質骨切除は左側をより多くすることにしました。
手術結果:手術直後
エラが十分に切除されていることが確認できます。
術前術後4ヵ月比較
術前術後の4ヵ月間の組織比較
色を変えて重ねてみました。 手術部位に青緑色が見えません。
つまり手術後は、すべての部位が手術前よりボリュームが減少したということです。 額の部分は支え台に肉が押されて青緑色が見えます。
下顎角部位の縮小量です。
その部位ではすでに骨の伸びが観察されます。
骨縮小量は骨の成長部位を排除し、元の切除線を基準に測定しました。
交筋のある部位なので、このように骨が伸びます。
生理的な骨改造(bone remodelin)によって、元の計画とは多少異なる姿で、
自己骨が新しい筋肉環境に適応することができます。
それにもかかわらず、
臨床的に重要な軟組織は9mm以上縮小されたことが確認されます。
交筋より前の部分は骨が伸びません。
術後2週間 術後4ヶ月
このように見ると、骨の伸びがより明確です。
相対的に左側がよりできたと思われます。
該当部位の軟組織の減少量が大体8ミリですから、
術後2週間で全体の腫れの半分程度が減少したと思います。
位置は左側の親知らずの位置でご確認ください。
筋肉変化
高さによって減少量に差はありますが、筋肉の厚さはおよそ6ミリ縮小しています。 右側は25%(6.9/28.1)、左側は30%程度縮小されました。(8.41/26.57)
筋肉の切除を一緒にすればより効果があったのではないでしょうか?
筋肉を切除した場合を見てみましょう。
右側は厚さが24%(4.57/18.9)、左側は39%(7.57/19.04)減りました。
右側を基準にするとこの投稿の患者さんと似ていて、左側はもっと減りました。
私は、筋肉の切除はボトックスに効果がない方に限って行うつもりです。
筋肉は、身体で最も血流の良い部位の 1 つです。
そのため、微細血管手術が一般化する以前は、
胸鎖軟骨筋肉皮弁が顔面の再建に有用に使われました。
そのため、筋肉を切除すると、骨の切除だけした時に比べて、
たまにむくみが長く続く方を見ます。
そして筋肉を切除した後、むくみが長く続く方と、
特にむくみがない方を比較してみたところ、
若い男性に限定されました。 より多くのデータが集まるべきですね。
この方は減量を1kgくらいした方です。
もっと減量したら筋肉減少率も高くなったんじゃないかと思います。
本日はエラ手術後の経過について調べてみました。
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