こんにちは。

口腔顎顔面外科専門医のパク·ジョンチョルです。

 

輪郭手術を希望される方の中で、特に耳下腺が大きい患者さんもいらっしゃいます。

普通、唾液腺が大きい方はほとんど筋肉も発達するようです。 

そうでありながら、あまり太っていない場合もあります。

 

でも、逆に筋肉は発達していて、耳下腺は特に目立たない方もいます。

この耳下腺の大きさと咀嚼機能の間に関連性があるような気もします。

それとも、あまり太ってないので、特に耳下腺が浮き上がるのでしょうか?

 

理由がどうであれ

 

このような方は、エラの切除だけを実行しては効果少ないです。  ​

 

 

耳下腺が大きい場合、エラの手術だけでは効果が少ない理由

 

 

耳下腺はその名の通り耳下に位置します。 

耳の後ろに延長されることもあります。

 

 

なので、せっかくエラを切除したのに、

耳下腺のせいで耳下角が改善されないのです。

 

 

耳下腺が大きい患者の典型的な姿

 

 

この方は私が治療した患者さんの中で最も目立った方でした。 

赤い円でご覧のように耳下腺が発達すると、耳下に低い丘ができます。 

この部位をエラの手術だけでは、審美的に改善効果を期待するのは難しいでしょう。

 

ですので、顔が広く見える理由が何なのか鑑別診断をする必要があります。

 

 

実例

 

 

この方はご覧の通り、エラ自体も大きな方でした。

 

 

その一方で、耳下腺も発達しています。

 

それで、エラの手術とともに耳下腺にもボトックス注入をしました。

 

術後3ヶ月経過の様子を見てみましょうか

 

 

手術三か月

 

 

エラの手術と頬骨縮小術を一緒に行いました。 

頬骨は今日のテーマに含まれていないので、詳しい説明は省略します。

 

 

耳の下のボリュームが減ったのが見えますか。

 分かりやすいように赤い矢印で表示しました。 

術前にも右側の方が大きかったのですが、

まだ右側の下方には唾液腺による屈曲が見られます。

 

 

耳下線の大きさの変化

 

 

実は、コンビームctで二つの組織を区別することは簡単ではありません。

それで、わざと何も表示していない画像も一緒に添付します。 

私なりに咬筋は赤色で表示し、唾液腺は黄色で表示しました。 

いろいろなカットでお見せしたかったのですが、

その中からこの断面で境界が少し見えました。

 

特に、相対的に骨切骨も多く含まれていないカットなので、

耳下腺の大きさの変化をより客観的に確認できると思われます

 

実際に軟組織の変化量を見てみましょう?

 

 

ご覧のように、その断面において骨切骨は多く含まれていません。 

それにもかかわらず、右側では6.78ミリ、左側では5.42ミリ減っています。

 

 

耳下腺ボトックスだけ施術を受けるのはどうですか?

 

 

 この方の場合は、エラ自体が大きかったです。 

そのため、耳下腺だけ小さくなれば、エラがさらに目立ったかも知れません。

ですから、実際の骨の大きさを見て決めるのはどうかと思います。

 

本日は耳下腺が大きい場合、

エラ手術が効果があるために注入したボトックスが実際にどのような変化があるのか調べてみました。

 

次回また新しい内容でお会いしましょう。

 

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