こんにちは。

 

口腔顎顔面外科専門医のパク・ジョンチョルです。

 

今日扱うテーマは、顎先の前進手術

より正確に言えば美しい顔面輪郭のための顎先前進術についてです。 

 

顎先シリコンプロテーゼを

顎先前進術と自家骨移植に置き換えた症例

お見せしようと思います。

 

顎先シリコンプロテーゼを骨を使って前進させ骨移植に置き換えた症例の紹介

 

 

私が準備した顔面輪郭手術のCT比較で顎先前進術が

どのようにプロテーゼ替わりになるか理解が深まると良いですね。

 

術前CT断面です

既存のプロテーゼの厚みは6mmでした。

ところが長さを増やす方向に位置させたため、

前後方的には4.38mm

上下には4.03mm長くなりました。

 

ctのコントラストを調整しながら、

プロテーゼのサイズと位置をもう一度確認します。

幅の狭いプロテーゼを使用したことが確認されます。

 

そこで顎先前進術時、

幅を広くデザインし、

全体的に顎先を補強することにしました。

 

顎先進術術でボリュームの減少を最小限に抑えながら、

必要なだけ長さと高さを延ばすためには、

幅を広くすることが必要です。

 

しかし、これにより下歯槽神経管が損傷する可能性が増加することになります。

 

したがって、幅の狭い顎先T切骨術(ㅅ切骨)を施行するときよりも

神経管の位置をより細かく評価して

計画を立てる必要があります。

 

下があご先進術術後の結果です。

前方に4.2mm下方に4.2mm増加されました

 

術前術後の3D画像です。

 

顎先前進術で、既存のプロテーゼよりもはるかに幅広く

骨が切除されたことが確認できます。

CT断面では、自家骨が移植されたことも確認されます。

 

これまで6mmプロテーゼの患者さんを

骨だけに置き換えた症例をお見せしました。

 

この投稿で、顎先前進述でプロテーゼを取り替えるためには、

一般的な顎端手術に比べて下歯槽神経管の位置を

より注意深く見るべき点を認識して頂ければと思いました。

 

個人の具体的な状況とニーズに基づいて

慎重に医師のアドバイスを求め、

もし手術を検討中でしたら、

この投稿での提供内容を活用して成功した手術につながることを願います。

 

本日は以上になります。

ありがとうございます。

 

 

 

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