体に良い食べ物を食べるより体に悪い食べ物を避けよう♪

みなさま、アンニョンハセヨ～

ウォンジン整形外科です

整形手術前、また手術後、何を食べるのが良いでしょうか

また、どのような食べ物が腫れを引くのに役立つでしょうか

多くの方からお問い合わせのある質問です。

しかし整形手術の前後に問わず普段から良い食べ物を食べ、悪い食べ物を控える習慣をつけておくと手術後にも苦労することなく早く回復することができるでしょう

最近はスマホで手軽に検索ひとつで数万数百個以上の情報を得ることができます。しかし、その多すぎる情報に執着しすぎて自分の体の状態を正確に知らずに、個人的な判断の基で間違った選択をしてしまう恐れがあります。

わたしたちの体は意外にも単純です。健康に行動していると体は喜びますし、健康に悪い行動をすると体は嫌がります。例えば辛すぎたりしょっぱい食べ物を食べた後は喉がずっと渇いたり胸焼けしたり、食べすぎた後は消化に苦労したり胃に痛みを感じたりします。悪い匂いやタバコの煙などをかぐと息がつまり吐いてしまいそうなくらいお腹の調子が悪くなったりもします。

すべての健康管理の第一歩は健康に悪いと体が嫌がっていることを控えることです。

体に良い食べ物を食べたからといって健康が突然良くなったり病気が突然良くなるわけではありません。また、各臓器によって必要な栄養素が違うため俗に言う健康に良い食べ物だけを優先的に摂取したのにもかかわらず逆に健康を悪くする恐れがあります。

よって体に良い食べ物を食べることに執着するのではなく体に悪い食べ物を控えることが大切なのです。これは辛くてしょっぱい食べ物を避けて食品添加物や過度な調味料、甘味料を避けることを意味します。辛くてしょっぱい刺激的な食べ物が体に入ると、体に悪くならないように食べ物を解毒する消火器、特に肝臓と腸、腎臓などに負担がかからないようにと必要のない力の浪費を起こし、眠気、疲労感、記憶力と遂行能力低下を招きます。