'ダルレになったチャングク'ユンソヒ妊娠、結婚につながるか
‘ダルレになったチャングク:12年ぶりの再会’子供たちと大人たちの同床異夢が
視聴者たちに深い余韻をプレゼントした。
去る10日放送されたJTBC週末連続ドラマ‘ダルレになったチャングク、スープ:12年ぶりの再会’
(以下‘タルレドェンジャングク’) 11回ではジュンス(イ・ウォングンの方)の家に押しかけた
チェコスン(ペ・ジョンオクの方)がいきなりジュンスのほおを打ち下ろしてスープ(ユン・ソヒの方)の
妊娠事実を知らせる姿で緊張感を高めた。
これに対しすべての事実を知ることになったジュンスの家族はパニック状態に陥った。
ジュンスを促すボム・スク(パク・ヘミの方)の鬱憤は見る人々まで残念にした。
特に、スープに子供を生むことができないとチェコスンと、そうことはできないというスープの対話は
'女子高生の妊娠'いう現実的な壁にぶつかってくる苦しみが開始されることを予感させた。
ここにチョンハン(チョン・ホジン分方)も二人の結婚を考えているだけに、
両家の対立がどのように火が付いていくか不安感を増幅させている。
しかし、ばらばらになる危機を迎えた大人たちとは異なり、スープとジュンスは
変わらない愛情を表わして視聴者たちの胸をキュンとした。
自分に起こった新しい生命が不思議なスープと、そのスープのためにバナナ牛乳を一抱え
抱くジュンスの率直でも純粋な愛は、10代の妊娠の話題について今一度考えてみる
余地を生んだという評価。
一方、同日放送では12年前のジュンスに受けたピンをなくしたタエ(リュヒョヨン分)が
ごみの山を調べながら探すために苦労を描く場面が電波に乗って視聴者たちの
せつなさを醸し出した。
天国と地獄を行き来する子供たちと大人たちの予測を許さない展開で、
週末劇場をコシに捕らえているJTBC「ダルレになったチャングク」は、
今日(11日)の夜8時45分に12回が放送される。