ニートとマドンナ | 商人をめざし上京した男のblog

ニートとマドンナ


ここ数年前ぐらいからニートの関する話題がつきない。



政府がニート対策にいろいろな支援対策をやったり


民間もニートを対象とした事業をやったりしている。



もちろん世の中の問題に関心のある


うちの会社でもニートをターゲットにしたビジネスを展開している。



事業として儲かるのであればやればいいが


ホントに必要な事業か?と疑問におもったりする。




ニート自体に関しては、僕としては問題かどうかわからないが


親の過保護は問題だと思う。



大体、家にいさせて何もしていない状態とかを許すのは


甘やかしすぎでは?




先日も、こんな登録者がきた。



S君は、東京の有名私立大学を3月に卒業して


何がやりたいかわからないので就職もせず


実家へ帰省。



派遣に登録して就職の相談にきたとのこと。



ここに来て相談するよりもハローワークいけよと思いつつ


S君は、僕が担当で就業して活躍してもらっている


派遣社員Tさんの彼氏なので多少気をつかう。



せっかくなので何件か仕事の案件を紹介するも


NGの返答



Tさんの手前もあり、あまりつっこんでいえないが


(仕事とりあえずやったらええやんか) と思う。



それから


女性を口説く 『ハングリーさ』 だけはあるんだなとも思った。




ハングリーさといえば・・・


マドンナのニューアルバムのCMをみて思い出した。


(余談だがマドンナは47歳、あの動きとスタイルはないだろう・・・)


Madonna
Hung Up

マドンナが、若かりしとき


わずか30ドルだけをもって歌手を夢見て


単身ニューヨークに乗り込んだという話は有名だ。



そこまでは無理としてもハングリーさは


どうやったらニートにうまれるのか?



①まずは、親の家から出させて一人暮らしさせる


             ↓


②金がないからどうしてもアルバイトでもして稼ぐ


             ↓


③アルバイトをずっと続けてもヤバイと感じてハングリーに


 仕事をさがす




①がうまくいけばどうにかなると思うんだけどなあ。