インドとCPA~その1~ | 商人をめざし上京した男のblog

インドとCPA~その1~

今日は友人のお話。


おとといインドにいる学生時代の友人Tと


IM(インスタントメッセンジャー)をしていた。



簡単にTを紹介すると


この友人Tは、高校の時ホームステイでインドに行って以来


インドフリークで 『いつかは、インドで働き世の中に貢献したい』


という野望をもっている男だ。



非常にコミュニケーション能力も高く、優秀でかつ顔がジャニーズ系


僕とのアンバランスさがおもしろい。



彼のこれまでとしては


大学院で国際関係論を学ぶ


         ↓


卒業後、外資系メーカーとかでなく、


なぜかコールセンターを運営する会社に就職


(いつかインドにコールセンターを作るとの理由)

         

         ↓


テクニカルサポートの仕事が合わず、退職


たまたまインド人の知り合いから外資系ソフトメーカーの


インド法人での会計の仕事のポジションがあり応募、


インドへの熱き思いを語り、採用となる。



インドで働きだしてから約1年近くたって


仕事にも慣れてきたころかなって思っていた。



その折での久々にTとのチャットは、彼からの相談だった。



T 「○○(僕)、元気か?仕事最近どうや?」



僕 「おう、まあいろいろあるけどな」



T 「俺、ずっと会計の仕事見ようみまねでやってるんだが

  

  どうやら、俺は会計は合わないんかなって思って

  

  インドで別の仕事しようと考えてたりしてたり」



僕 「そうなんか、せっかく△△(大手外資ソフトメーカー)の


   インド法人でのポジションだし、いい給与じゃないか」



T 「そうだけど、うーん・・・・」



と考えている様子だった。



たしかにTは、会計のような細かな仕事(詳細は説明できないが想像)


は学生時代からあまり向いてないんじゃないかとちょっとと思ってた。



むしろその英語とコミュニケーション能力を活かして


営業とか貿易の仕事がいいんじゃないかと思ったりした。



会計の仕事をすることになったというので


「習うより慣れだろ」と言って励ましたりしていた。




Tが今後どういう決断をするかはわからないが


友人としてアドバイスはしたいと思った。



その一方



つづく・・・・・