5月1日は何の日かご存知ですか?
日本ではメーデーと答えるのが一般的ですね。
メーデー」とは本来五月祭を意味し、この日に夏の訪れを祝う祭がヨーロッパの各地で催されてきた。この祭では労使双方が休戦し、共に祝うのが慣習であったが、これが近代に入り現在の「メーデー」へと転化し、今日の「労働者の日」メーデーが誕生した。
引用:ウィキペディア
フランス語ですずらんはミュゲ(muguet)。
5月1日は、Jour de muguet すずらんの日(=愛の日)です。
フランスでは、森にすずらんを摘みに出かけ、愛する人やお世話になっている方に贈るそうです☆
ヨーロッパでは、鈴の形をしたすずらんの花は、春のシンボル=幸せを呼ぶものとされ、すずらんをもらうと幸運が訪れると言われています。
<語源・由来>
名前の語源はラテン語の 「convallis(谷)+ leirion (ユリ)」
「Lily of the Valley(谷間のユリ)」です。
1561年5月1日、すずらんの花束をプレゼントされ大変喜んだシャルル9世(第12代フランス王)は、宮廷のご婦人たちにも幸福をおすそ分けしようと毎年すずらんを贈ることにしました。
鈴蘭舞踏会と呼ばれるパーティが開催されることもあり、若い女性たちは白いドレスを身にまとい、男性たちはボタン穴にすずらんを付けたそうです。
C'est magnifique♡(素晴らしいですね)
<すずらんは幸福のシンボル>
2011年4月29日、英国のウィリアム王子とキャサリン妃のブライダルブーケに使われたのもすずらんです。
キャサリン妃はすずらんの花言葉から結婚式に使うことを決めました。
<すずらんの花言葉>
清楚で愛らしいすずらんの花言葉は
・visit of happiness(幸福の訪れ)
・return of happiness(幸福の再来)
・sweetness(優しさ、愛らしさ)
・purity(純粋)
・innocence(純潔)
・nicety(繊細)
・involuntary and true beauty (意識しない美しさ)
・humility(謙遜)
・pure love(純愛)
・hope(希望)
・declaration of love(愛の告白)
すずらんは本当にブライダルブーケにぴったりですね♪
<聖母マリアの涙>
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