マーケティングとテレビ番組の意外な関係!? | WonderNotes放送作家部の中の人達によるブログ

マーケティングとテレビ番組の意外な関係!?

みなさまこんにちは。
お笑い芸人の我が家が今流行りの映画、「宇宙戦艦ヤマト」のショートコントをしたら、そのオチは「今夜は俺の股間の波動h(ry」→「言わせねえよ!!」という流れになるんだろうなと予想する五十嵐でございます。

さて、大学の授業でマーケティングについて学んでいたところ、

ある理論を見たときに、番組作りにおいても同じことが言えるんじゃないかと思いました。


マーケティングの授業で学んだ理論とは、


日本の製品やサービスを海外に進出させる時に、

中核機能はあまり変えず(標準化)、周辺の機能やオプションを変えていく(適応化)こと。
その製品の一番のウリはそのままに、日本と外国の様々な違い(文化・気候・宗教など)を
鑑みて、まわりのことを現地に合わせていこうということです。
品質が良く、且つリーズナブルな価格で製品を提供しているユニクロは、中国では決して安いブランドではありません。日本で当たり前の品質が中国では「高級品」に部類される位の位置なのです。ターゲットも中、上級所得者層の方々だとか・・。

さて、マーケティングのことは置いておいて、TV企画づくりの基本ルールは「1+1=2、3、10、・・・∞」と僕は思っています。

世に出ている事柄と事柄を合わせて、新しい物を作っていくということです。
雑学、アイドル、といった中核をなすものと、賢くなる、競争、体を張るというオプション(見せ方)を
つなぎあわせて、「賢くなる雑学」、「体を張るアイドル」という新しいジャンルを作ることによって、新しいターゲット層を惹きつけるんだと思います。

どうでしょうか、この考え・・