こんにちは。
大変ご無沙汰してしましました。
ブログにお越しくださいまして
ありがとうございます…*
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2年近くブログを更新できなかったのは
仕事も忙しかったというのがあるのですが
前回の記事に書かせていただきましたように
ソマリのリンちゃんが
今朝天に召されました。
享年7歳2ヶ月でした…*
前回の記事にも書かせていただいたのですが
リンちゃんは身体が弱く
病気がちでした。
それでも
頑張りっこ子のリンちゃん…
病気を発症し徐々に悪くなりながらも
2年間も頑張ってくれました…*
この2年の間
口内にヘルペスができ
口からご飯が食べられなくなり
胃瘻を開けてチューブから
ご飯をあげる日々が約一年続きました。
それでも回復して
口からご飯が食べられるようになり
安心していたところへ
今度は貧血・炎症値が上昇・それによる発熱
脾臓の腫れ・胆嚢に胆石
もうありとあらゆる病気になり
ここ1ヶ月位で徐々にご飯を食べる量も
減少していました。
担当医ももう手の付くしようがなく
治療法もなくなって
余命1ヶ月を告げられました。
ターミナルケアで自宅で
好きなものを食べてストレスのない生活を送るか
それとも一か八か脾臓が発熱や炎症の原因かは
特定できないけれど
脾臓を摘出するかの2択を
選択せざるを得ませんでした…*
息子たちにLINEで相談したところ
ふたりとも
「一か八か手術に賭けよう!
最期まで諦めることは選択肢にないし
苦しくても辛くても治る可能性が1%でもある限り
絶対に諦めない!」
と、それが家族全員の意思でした。
一昨日脾臓摘出の手術を終え
快方に向かっていたところでしたが
昨日の夜中に容態が急変し
亡くなったそうです。
おそらくステロイドや消炎剤を服用していたため
血栓が脳に飛んだのではないかということでした。
私は今朝早朝から仕事に出ていたので
院長先生がわざわざ私の仕事場まで
知らせに来てくださり
母と次男の航と彼女
そして私も仕事途中で退勤させてもらい
病院へ…*
そこにはもう冷たくなって
決して目を開くことのないリンちゃんの
亡骸がありました…*
4人とも涙が止まらずわんわん泣きました。
1日2回毎朝毎晩熱を下げるために
皮下補液に通っていたリンちゃんは
病院の先生たちや看護師さんたちの間でもアイドルで
本当に可愛がってくださいました。
先生方や看護師さんたちも
助けられなくて申し訳なかったと
何度も何度も頭を下げて謝ってくださいました。
家に連れて帰るときも
外まで出てきてくださり
お見送りしてくださいました…*
家に帰ってきたリンちゃんのもはや動かぬ姿を見て
あとからあとから涙が溢れ出てきます。
この喪失感を味合うのは
主人が亡くなった7年半前の時と
全く同じです…*
今でも脚を伸ばしてテケテケ歩きをするリンちゃん
掃除機が大好きだったリンちゃん
私が立ちあがる度にご飯をもらえると思い
ご飯の場所へ行ってシャキッと待つリンちゃん
お庭に出るのが大好きだったリンちゃん
手のかからないところがありましたが
人一倍気が強くて自分より大きなロイちゃんが
ご飯を横取りしようとすると
頭突きをして追い払う気丈なリンちゃん
今となっては色んなリンちゃんの姿が思い出されて
その事がさらなる涙を誘います…*
ひとつだけ後悔があるとすれば
最期を看取ってやれず
独りぼっちで逝かせてしまったことです…*
それでも
主人の時と同じように
我が家の家族には最後の最期まで
「諦める」はありません!
リンちゃんは我が家に来て
きっと幸せな人生だったと信じて
明日荼毘に伏します…*
リンちゃん…*
決して忘れないよ!!!
ずっとずっとこれからも一緒だからね。
パパのところに行って
思い切り可愛がってもらうんだよ♡
リンちゃん…*
たくさんの幸せな日々と時間をありがとう♥
パパの時と同じように
さよならは言わないからね。
また会おうね…*
リンちゃん
心からありがとう♥
そして
最期までリンちゃんのことで手を尽くしてくださった
先生方や看護師の皆様
本当に本当にありがとうございました…*
先生方が責任を感じることなんて
1ミリもありません!
先生方や看護師の皆様には
感謝しかありません。
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ご覧くださった皆さま
最後まで読んでくださり
ありがとうございますꕤᴗ ᴗ)⁾⁾♡
どうか虹の橋の向こう側で
リンちゃんが思い切り幸せそうに
駆け回れるよう祈ってくださいますよう
心からお願い申し上げます♥
にーな*