皆さま
こんにちは
少しの間
ブログをお休みさせて
いただいておりました
その間もたくさんの方々に
ご訪問いただき
温かい"いいね"をいただきまして
ありがとうございます
不定期の更新になるかと思いますが
これからもどうぞ宜しく
お願い致します
少し前に下書きしておいた
記事ですが…
匡が東京に戻る前日の5日に
匡が観たがっていた映画を
３人で観に行きました
『バイオハザード ザ・ファイナル』
前作までを
DVDで復習していたので
ストーリーはすんなりと
頭に入ってきました
アクション物は大好きなので
とても楽しめました
ミラ・ジョヴォヴィッチのような
カッコいい女性に憧れます
そして
10日は航とふたりで
航の観たがっていた映画を
観に行ってきました
『ファンタスティックビーストと
魔法使いの旅』
登場人物の年齢が高いので
『ハリー・ポッター』よりも
大人向きかな
登場するビーストたちが
とっても可愛らしくて
とても心温まる映画でした
2018年に続編が公開されるようなので
楽しみです
11日は
航に付き添って
入社前の健康診断へ
主人が入院し最期の時を過ごした病院
久しぶりに足を踏み入れて…
涙が出そうになりました…
できればまだ足を
踏み入れたくなかった場所
主人の姿がそこここに見えるようで
胸が苦しくなりそうで…
でも…
不思議なことに…
どこか懐かしくて
頑張って治療していた
主人の姿や
ふたりで散策した姿が
浮かんできて…
何より…
主人の笑顔が見えるようで
隆くーん！
ここで一生懸命に
闘ったよね
ふたりでいつも
ラブラブで過ごしたよね
苦しかった思い出は
ほんの少しだけですが
優しい想い出に
変わっていました
確かに存在して
生きていたのに…
もう姿が見えないことが
不思議…
そして淋しい…
会いたいな
声が聴きたいな
ぎゅっとしたいな
温もりを感じたいな
そして…
浮かんできたのは
やはり感謝の気持ち
隆くん
私と出逢ってくれてありがとう
愛してくれてありがとう
結婚してくれてありがとう
素晴らしい息子たちを
遺してくれてありがとう
幸せをありがとう
最期まで生き抜いてくれて
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう
たくさんの
ありがとうを貴方に
これからもずっと一緒やけんね
来月の大学陸上競技部短距離陣の
卒業旅行の幹事を担っている匡は
6日に一足先に
東京へと戻っていきました
そして
航も12日に東京へ…
賑やかだった家の中から
灯りが消えたよう…
いつかは
ふたりとも東京に戻る日が来ると
分かってはいても
やはり寂しさが襲ってきます
独りぼっちの淋しさは
心の奥まで忍び寄り
染み込んできます
ふたりがいてくれて
家の中が明るく温かく
楽しい毎日でした
匡&航
傍にいてくれて
ありがとう
私の母が
東京に戻る前に匡に
「これから東京で就職して
一人で強く生きていきなさい」と…
匡がポツリと…
「独りでは強くは生きていけん」
父親を失って
それだけでも辛いのに
これから社会人になって
色んなことを相談したい父親が
いないというのに…
「強く」なんて言われても…ね
きっとこれから就職して
東京で一人で
暮らしていかなくてはならない
不安を匡は抱えていたんだね…
でも…
大丈夫だよ
独りで強く生きる必要なんて
ないんやけんね
パパもママも
いつもここに
この家にいるからね
ここは
匡と航にとって
いつでも還る場所
いつでも
還っておいで
待ってるからね
ほら！
クゥとリンちゃんも
いつでも
待ってるよ
たっちゃん
わたくん
あたちたちも
待ってるニャー
息子たち
今まで大学の陸部の練習が忙しくて
車の免許を取りに行く暇が
なかったのですが…
ようやく教習所に通っています
先日は陸部の同級生たちと
スノボにも行ったようで
楽しかったみたいです
先日は
航の撮った飛行機の写真が
『月刊エアライン』に
掲載されたそうで
嬉しそうに報告してきました
右の"シンガポール航空"
Airbus A350-941が
航の写真です
これから航空写真を撮る
モチベーションが上がったと
嬉しそうに話してくれました
ご覧くださった皆さま
ありがとうございます
最後になりましたが
今日までにたくさんの…
驚くほどたくさんの方々から
温かいお気遣いのメッセージをいただき
落ち込んでいた私に
優しい手を差し伸べくださり
ここには
書ききれないほど
たくさんの温かいお言葉を
いただきました
こんなにも温かくて
お心のこもったお言葉を
かけていただいて
画面が涙で霞み
震える指先でお返事を
させていただきました
本当にありがとうございました
私にはご覧くださる
すべての方々に
好感を抱いていただいたり
またご賛同いただけるような
ブログは書けないかもしれません
それでも…
たった一人でも
心分かち合ってくださろうと
思ってくださる方がいてくださったら
それだけで十分心救われる想いです
先日は北九州も
雪がシンシンと
降り積もっておりました
夜中に空から舞い降りる雪を
お庭で振り仰ぎながら
昨年の1月の末に
大雪に見舞われ
その日だけは入院している
主人に会いに行けず…
一面銀世界になったお庭の写真を
主人にLINEで送り
「今日は行けなくてごめんね
会えなくて淋しいよ」と
言ったことを思い出していました
主人も
「今日は来るのは無理そうやね
テレビで錦織さんやっているよ
明日はタクシー使ってもいいし
待ってるからな」…と
病気になる前の主人なら
わざわざ会いにおいでとは
言わなかったと思います
病気になり
主人も心細く
私に余程会いたかったんだな…と
切なくなったことも覚えています
翌日会えるのを
一日千秋の想いで過ごし
病室に入った瞬間出迎えてくれた
主人の優しい笑顔が
今でも瞼の裏に焼き付いています
今日でブログを始めて
１年が経ちました
新たな気持ちで
また綴ってまいりたいと
思っております
皆さまどうぞ
宜しくお願い致します
いつもたくさんの
優しさをありがとうございます
感謝をこめて
にーな