お久しぶりです
７月はテスト、今期で帰る人とのお別れなどで慌ただしく１か月が過ぎてしまいました
今回はタイトルにも書いた通りゲイパレードについて紹介したいと思います
ゲイなど同性愛者に対して寛容であるといわれているケルンの街
それを象徴するように年に１度ゲイパレードというものが行われています
同性愛者の権利拡大を求めて開催されているゲイ・プライド・パレードです
同性愛者とその支持者が街中を練り歩くのです
私はDeutz Messeという駅から中心地Neumarktという駅まで３駅分の区間を歩きながらこのパレードを楽しみました
カラーは虹色
虹色のレイを首から下げている人を多く見かけました
最初駅から少し歩いたパレードのコースまで行くと、そこはどうやらスタート地点だったようでたくさんのトラックがとまっていました
一体どこからこんだけのトラックが集まってきたんだ？
といった感じです
参加団体は１００を超え、とても大規模なものです
注目を集める奇抜な恰好をした人、とってもきれいにメイクして着飾っている人、もちろん普通の男性の洋服を着ている人など様々でした
ゲイにはイケメンが多いとよく聞きますが確かにそんな感じです
笑
トラックからはクラブで流れるような曲を大音量で流しており、参加者も観客もノリノリです
パレードをしながらゲイバーの宣伝のチラシを投げたり、花を投げたり、飴やグミを投げたり....
パレードが終わった後の道路にはこういったゴミがかなり散らかった状態で
清掃の人も大変だなとも思ってしまいます
ケルンでは普段から手をつなぎながら歩いている男性同士のカップルなどが普通にいますが、きっと彼らに（彼女らに）とって１番自分達を解放できて楽しめるのはこの日なんだろうなと思います
きっと毎年この日を待ち望んでいることでしょう
これもまたなかなか体験することのできない貴重な体験でした